雨です。私の住む街は人通りが少なく、車はそれなりに通りますが、今日は天気のせいか少なめのようです。
マスクは相変わらず品切れ。ネットではそこそこ買えるようです。残念ながら、中には詐欺もあるらしいです。
もうずっと連絡をとっていなかった友達から、連絡を貰いました。疎遠になりたかったわけではないのに、日々に取り紛れてしまった友達です。
彼女も、実家の神奈川から東京へ出勤しているとのこと。休業補償があれば休めるでしょうが、そうでなければ無理です。
在宅でできることは限られています。ものを作る、あるいはものを売る、そういった仕事は出勤しなければできないし、公務員が出勤しなければ役所は止まるし、怖くてもどうにもならないのが現状。
友達が元気でいてくれるのは嬉しい、けど心配で、なんともいえない気持ちになってしまいました。
今日は復活祭。いつもならごミサがあって、喜ばしい日なのですが、今年ばかりは祝う気持ちがまったく出てきません。なんとかして下さい、と祈るばかりです。
「新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り
いつくしみ深い神よ、新型コロナウイルスの感染拡大によって、今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。
病に苦しむ人々に必要な医療が施され、感染の終息に向けて取り組むすべての人、医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。
亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、尽きることのない安らぎに満たされますように。
不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。
希望の源である神よ、わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、世界のすべての人と助け合って、この危機を乗り越えることができるようお導きください。
わたしたちの主、イエス・キリストによって、アーメン。
希望と慰めのよりどころである聖マリア、苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。」
カトリック新聞に載っていた、4月3日に認可されたばかりの祈りです。打ち込みながら、祈っています。どうぞ、一日も早く収まってくれますように。