あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

野草冬越しの姿ロゼット Ⅱ

2015-01-07 | 花・山野草
野川自然観察園でのロゼット観察の続きです。
今回は身近によく見かける野草をあげてみました。

キツネアザミ キク科
道端や田畑などに普通に生える越年草
名前の由来:狐薊 アザミに似てアザミでないため、
狐にだまされたようだという意味。

ノゲシ キク科
道端、畑、荒地などに生える越年草
名前の由来:野罌粟 葉がケシの葉に似ていることから。

オオバコ オオバコ科
日当たりのいい道端や荒れ地などに普通に見られる多年草
名前の由来:大葉子 大きな葉の様子から。

ヒメジョオン キク科
荒地や道端などに生える、北アメリカ原産の1年~越年草
名前の由来:姫女苑 名前の由来ははっきりしない。

スイパ(スカンポ)タデ科
他のあぜや草地などに普通に生える多年草
名前の由来:酸い葉 茎や葉に酸味があることによる。 

オニタビラコ キク科
道端や空き地、庭などに生える1年~越年草
名前の由来:鬼田平子 タビラコ(コオニタビラコ)に似ていて、大きいことから。
                                 解説は、「日本の野草・雑草」より