あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

ルーヴル美術館展・国立新美術館

2015-05-22 | 美術館
「ルーヴル美術館展 日常をを描くー風俗画に見るヨーロッパ絵画の真髄」を
開催されている国立新美術館に行ってきました。
パリのルーヴル美術館のコレクションから83点を、
プロローグ「風俗画の起源」から始まり第6章までを通して、
16世紀から19世紀半ばまでのヨーロッパ風俗画の展開をたどる絵画展でした。
労働者の日々、日常生活の描写、またその恋愛描写や室内の女性、
自然の情景などを風俗的に描かれた作品でした。

平日にもかかわらずチケット購入まで長蛇の列。
館内も鑑賞者で混雑そのものでした。
なかでもフェルメールの「天文学者」は一番人気で、
二重三重の人並みで前にはなかなか進めませんでした。
ルーヴルでもフェルメール作品は2点しかなく、
ルーヴルを離れたことのない「天文学者」が初来日し、
待望のフェルメール作品を堪能できるまたとない機会でした。

入り口のポスター

チケット購入の列

チラシ

入場券

入り口

休憩の様子

天文学者 ヨハネス・フェルメール

服装が日本の着物のよう
クリアファイルより
鏡の前の女 ティツィアーノ・ヴェチェッリオ

割れた水瓶 ジャン=バティスト・グルーズ
愁いを帯びた少女の表情、何を考えているのでしょう

絵葉書より

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