あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

特別展「みちのくの仏像」

2015-03-29 | 美術館
東京国立博物館にて4月5日まで開催中の
特別展「みちのくの仏像」を20日に鑑賞してきました。
東北6県を代表する仏像26体が集結され、
なかでも東北の三大薬師と称される、
黒石寺(岩手県)、勝常寺(福島県)、双林寺(宮城県)の
薬師如来座像には優しさのなかに力強いエネルギーがあふれ、
東日本大震災の津波も免れた巨像などもあり、
あらためて厳しい自然の中で生きた人々の力強さを感じました。
父は岩手県出身、私にも半分東北の血が流れています。
東北の人々の祈りを受け止めてきた仏像には感慨深いものでした。

東京国立博物館

入場券

会場入り口

絵葉書とホルダーより
岩手・黒石寺 重要文化財・薬師如来坐像

岩手・成島毘沙門堂の伝吉祥天立像

宮城・双林寺 重要文化財・薬師如来坐像

途中の噴水広場では暖かい日差しを浴びて、
くつろぐ方々でいっぱいでした。

カンヒザクラが満開でした


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