あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

絵手紙

2010-10-20 | 日記
地域文化祭にて絵手紙展

地域文化祭が行われ、日ごろ文化センター内での様々なサークルの発表がありました。
絵手紙サークルも日ごろ教室で講習を受けた成果を展示しました。

多数の方々が会場にお見えになり、皆さんの力作を見ていただきました。
展示場で絵手紙の体験をなさったり、入会の申し込みをされた方々もおいでになりました。



恥ずかしながら自分の作品を記録として残しておこうと載せてみました。
これからは少しでも、見るに耐えられるような絵が描けるようになれればと思います。
ご笑覧下さいませ。










府中のいにしえを散策

2010-10-19 | 日記
府中市内観光ミニツアー

史跡コース

大國魂神社→けやき並木→高札場→善明寺→高安寺→新田義貞公之像

史跡コースを観光案内人ボランティアの方の詳細で軽妙な説明で
楽しい散策のひと時を過ごしてきました。

大國魂神社は限られた時間内では、語りつくせないほどの歴史があり
奥深いものと説明にも熱がこもっていました。

境内にある松尾神社、住吉神社などの説明、神木や絵馬の謂われ、
神社の建築方法までとても詳しい説明でした。

甲州街道は3つあり、その中の甲州古街道(昔の道)を通り善明寺へ

善明寺も歴史あるお寺で「国の指定重要文化財・金仏殿」があり
中には鉄で出来ている大仏様が置かれ11月3日に公開されるそうです。

高安寺・兵隊さんが祀られている。山門は150年前のもの。
阿吽の仁王様・奪衣婆(賽の河原で衣服を取られる)の彫刻など圧倒される。

境内の木について
「たらよ」の葉の裏で字を書く練習をした。葉書の由来。
「銀杏の木」は防火のために植えられている。

他にも弁慶硯の井戸や木化石など、まだ他にも由緒あるものが多々あり
またゆっくりと行って見たいところでした。

お墓の中を通り抜け林の中を下っていくと分倍河原駅、
新田義貞公の銅像の前に到着。

鎌倉幕府を倒し日本の歴史を変えた新田義貞
鎌倉攻めの合戦の場・分倍河原、その古戦場碑も建っていました。

府中の歴史を探るにはまだまだたくさん行くところがあります。
自然と仏閣コース。伝説コース。などが市内観光ミニツアーに組み込まれていますので
時間があったら参加していきたいと思っています。



                 大國魂神社



      かつおぎという屋根飾りの下にシャチの懸魚            



             1000年の歴史ある銀杏の木



             東京で一番高いむくの木



            昔の甲州古街道脇に咲く曼珠沙華



             260年前に建立された善明寺



             仁王門が素晴らしい高安寺



                新田義貞公之像

栗の渋皮煮

2010-10-18 | 日記
新栗の美味しい渋皮煮


利平栗が手に入り渋皮煮を作りました。
鬼皮を剥くとき少しでも傷をつけると
そこから割れてしまうので気を使う。

気を付けていたがだいぶ割れてしまったので
割れていないものは大・小の瓶に詰め残りは
寒天で羊羹にしてしまいました。



銭湯お遍路 27

2010-10-16 | 日記
武蔵野市 よろづ湯 
武蔵野市吉祥寺本町1-18-9

吉祥寺駅北口に出て3分、ヨドバシカメラを目標に煙突を目指していくと、
昭和の面影を残した銭湯が、昔のたたずまいのまま建っていました。

10月10日は銭湯の日を記念してラベンダー湯まつりが東京の銭湯で実施されていました。
実施日は各銭湯ごとに異なるそうですが、よろづ湯さんはこの日に実施していました。
二つの浴槽に大きな袋が、中にラベンダーがいっぱい入れてありいい香りでした。

古くからハーブは使われてきたようですが、ハーブの中でもラベンダーは親しみやすい香りで
最もポピュラーなハーブの一つで鎮痛やイライラを押さえるなどの薬効があると知られているとのことです。
また、ラベンダーは大きな湯船ほど効果が増すそうで、よろづ湯さんはまさにこれに値し、
ゆったりとして気分も爽快になり帰ってきました。

ちなみに、銭湯の日に使われているのは、北海道富良野産の新鮮なラベンダーの花穂と茎を
乾燥させたものだそうです。

番台では年配の女将さんが、この日はくじ引きやタオルの配布で忙しそうでした。
ラベンダー湯当日に行くと1010特製タオルが戴けます。
しかもくじ引きがあり、2等賞があたり、入浴券を2枚戴きました。

脱衣室は、ロッカーは中央に島ロッカーと壁際にあり、大きな鏡、ドライヤー2個、アナログ体重計や
ドリンクの冷蔵ケース、洗濯機2台、お風呂グッズ、ストッキングの入った箱なども置いてありました。

浴室の背景画は、海のペンキ絵が男湯のほうに続けて描かれていました。
ペンキ絵の下には金魚の絵が描かれ、男湯との境の壁には葡萄の模様の入った化粧タイル壁が
目を和ませてくれました。

浴槽は深湯・浅湯の2浴槽で浅湯のほうにジェットが2基ありました。
カランは、島カラン、壁側と合わせて37、シャワー付きは壁際のみでした。

吉祥寺というと若者の街というイメージがある中で、このような昔のままの姿で
維持されている銭湯、いつまでも続けてほしいと思う銭湯でした。