2月10日(月)。
午前中はあかちゃんタイム。昨年4月から始まったこの時間帯には、何組もの親子がやってくるようになっています。
ママたちも慣れてきたのか、午前中で帰るのではなくその後も残り、ランチタイムをとって午後もゆっくり過ごしていくようになりました。
4月のころはまだおっぱいやミルクだった子も離乳食に変り、テーブルを囲んでそれぞれの月齢に合わせて食事をし、ママたちも持参の昼食を摂るというにぎやかな時間となっています。
午後になると、大きめの子どもたちも来るので、ひろばをおもちゃ箱などで仕切り、2分するという工夫がされるようになりました。
小さな子たちが危なくないように、遊び場は大きな子たちと小さな子たちで、それぞれのスペース内で遊んでいます。
手前が大きな子用、奥側が小さな子用です。スタッフがそれぞれのスペースに一人ずつ付き、見守りをします。
これでとても安心です。
こんな工夫が、月曜日だけでなく、展開されています。
元気いっぱい、エネルギーがあり余っている子どもたちには、ちょっと狭い場所なのですが、これも小さい子をいたわる気持ちを知らせる良い機会かとも思っています。
M
ブログを書かなければと思いつつ、様々なことが煩雑に絡み合い、そちらに気持が逸らされてしまっていました。
ひろばの日々は、変化に満ちていて書きたいことがいっぱいあったのですが、できませんでした。
2月8日(土)。前夜からの天気予報では、雪が降る・風が強い・積もるということでしたが、今回はその通りとなりました。7日(金)の明け方から降り出した雪は、さらさらした粉雪でしたのでどんどん積もっていきました。
この日、月1回の土曜オープン日でしたが、これではひろばに来る親子は皆無かと思いつつも、スタッフはエアコンで部屋を暖め、掃除をし、おもちゃの消毒、濡れた衣類などを拭くためのタオルを暖めたり、玄関に滑り止めのためのマットを敷いたり、いつも以上の忙しさでした。準備万端整えて、いつだれが来てもよいようにと待ち構えている時も、外は止むことなく粉雪が、吹雪となって振り続けています。
なんと、この日Yくん、Tちゃん、Yちゃん親子が,やってきてくれ、スタッフは大喜び、大感激で入り口まで出迎えに行きました。3組の親子は終わりの時間までゆっくりひろばで過ごして行きました。
歩き始めたYちゃんは妨げるものがほとんどない広いスペースを行ったり来たりをくりかえしすことができ、たっぷりの歩行移動が出来ました。
マイペースでゆったり歩いて遊ぶY君もひろばのどこへ行っても自分の思うように遊ぶことができ、Kちゃんは大きな子がいなかったので、ガードなしにはいはいしたり、ごろんと横になったり,つかまり立ちが頑張ってできていました。
外の雪は降りしきっていました。裏のお家の庭では、パパと子どもたちが大きな雪だるまをこしらえていました。
3人の親子が帰路につくときには、風も強くなり雪が舞っていましたが、きっとゆったり、たっぷり1日を過ごすことができ、大満足してもらえたのではないかと思っています。
わたしはといえば、上大岡からのバスが出ず、歩いて帰宅しました。雪の中を歩くこと50分。ズボッ、ズボッとひざ上まで埋まりながら…
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