4月1日(火)はなはなひろばから、さくら公園へお花見に出かけました。
絶好のお花見日和。快晴で心地よい風の中、おとなは満開の桜を楽しみ、子どもたちはお部屋の中で遊んでいる時とはまた違った、いきいきとした表情で広い公園の中を思い思いに遊びました。
思いっきり走っても、大声を張り上げても「静かにね」と言う必要はありません。
そんな公園で見かけた子どもたちの様子の中から…
公園の中をヨチヨチ歩きながら急に立ち止まり振り向くとは、必ずその振り向いた方に電車が走ってきます。他の事に気を向けながらも音を敏感に感じ取っているのがわかりました。
また、遊具の車にまたがっていて思わず車ごと転んでしまったとき、乗っていた車が顔に当たらないよう咄嗟に顔を持ち上げ手を出す早い反応。自分で身を守る術をちゃんと身に着けているのですね。
一方、1歳半の男の子を高く抱き上げて「お花がきれいね~」と話しかけると、ちょうどその時桜の木の後ろを通過する電車に大喜び。小さな子どもならではの微笑ましい反応です。
いっぱい遊んだ後の昼食。どの子も落ち着いて食べていました。おなかが空いていたのでしょうか。
戸外で桜の下、シートを敷いて皆で集まっての食事をする雰囲気からだったのでしょうか。
17組34名の親子と過ごした楽しいお花見のひとコマでした。