はなはなひろば活動日誌

横浜市鶴見区にある
子育て支援施設の日誌です

おめでとう!! そしてすてきなメールありがとう…

2015-05-07 16:07:23 | 日記

優成君は、よく「はなはなひろば」に来てくれていて、人気者の一人でした。
第2子出産のために、ご実家に帰られていた優成君のママ佐藤さんからメールが届きました。
愛情あふれる素敵な文章でしたので、許可を得て載せさせていただくことにしました。
5月中旬には、鶴見に帰ってこられるようです。お二人のお子さんを連れてひろばに来られるのを楽しみにしております。

4月中ごろより、第2子出産のために郷里に帰られている方が、何人かおられます。
その後のご様子などとともに、地方での子育て支援のことなどもお教えくださるとうれしいです。
               松村

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ご無沙汰してます。
ご報告が遅れましたが、先日4月1日、3870gのおっきな女の子が産まれました(^o^)
周りの子よりも一まわり、二まわりくらい大きな、元気な赤ちゃんでした。

娘は希乃花(ののか)と名付けました。
主人が札幌滞在中だったことや、リンゴ病に感染している可能性もあったので、予定日からまだ2日の超過でしたが誘発分娩を選びました。(リンゴ病は大丈夫でした!)

本格的に産気づいてからは2時間のスピード出産で、優成も立ち会ってくれました。
痛がる私を見たら絶対にオロオロするだろうと思ってたので、泣くようなら連れ出してもらうように事前に頼んでました。
でも実際には、痛がる私を見ないようにして、分娩台横の座敷でゴロゴロしながら電車の本を見て、「みてー」ってパパや助産師さんを呼びつけていました(笑)
朝から入院して、18:33の出産だったので、日中は主人の実家にパパと一緒に預かってもらっていましたが、さみしいのを我慢してたようで、カンガルーケアが終わって赤ちゃんがいなくなると、分娩台に上がって抱きついて甘えん坊になっていました。

はじめは赤ちゃんのことも見ないふりして過ごしてましたが、いまではオムツを替えるときには走ってオムツを持ってきてくれたり、赤ちゃんが泣けば「泣いてる!」って教えてくれたり、それなりにお兄ちゃんをやってくれてます。
でもまだまだ甘えん坊で、赤ちゃんを抱っこしてるときに「置いて!」って怒ったりもします。

私も手一杯で優成のいろんなことに付き合ってあげる余裕がなくなって、着替えなどを急かしてしまうことが増えました。
優成も「いや!」「ちがう!」と色々と言い張ることが増えました。

妹に優しいお兄ちゃんになってほしい、兄妹がなかよく育ってほしい、そう思っていますが、
今は「お兄ちゃんになりたくてなったわけじゃない」ということを念頭において、優成と向き合っています。
なるべく優成の気持ちに応えてあげるようにしつつ、ガマンしてもらうことも教えていこうと思います。

出産直前には「優成とのふたりの時間が終わってしまう」と思うとさみしく感じていましたが、
いざ生まれると、やっぱり赤ちゃんはとても可愛くて、ふたりに囲まれるととても幸せです。

これから育児に疲れてしまうことも多々あるかとは思いますが、はなはなさんに通って息抜きしてやっていこうと思ってます!
親子ともども、またよろしくお願いします。

                                     佐藤 亜梨沙