4月14日、月一回の土曜オープン日にはなはなひろばで工作遊びの時間を設けました。
保育園へ行き始めた子どもや幼稚園へ通う子たちが朝から次々とやって来てくれました。
みんなは机を囲んで前もって用意してあった空き箱やテープ、糸、折り紙等を使って思い思いに工作に取り組みましたが、その表情は真剣そのものです。小さな子どもは付き添っているお母さんの手を借ります。そのお母さん自身も楽しんでいる様子でした。
未だ2歳にもならない小さな子どもが紙にセロハンテープを切っては貼り切っては貼り。決してきれいには貼れないのですがテープが重なり合ってなかなかおもしろいものが出来上がりました。
想像したり工夫したりする、思うがままに物を使って何かを表現する、物事に集中する、お友達と道具を譲り合う、ハサミなどの道具を使いこなすなど工作にも子どもを育む要素が沢山詰まっているようですね。
今回の工作遊びははなはなひろばの初の試みでした。