あいにくの天候で、出足を心配していた「絵本と友だち」のイベント(9月20日)でしたが、キャンセル4組があった中で、5組の参加がありほっとしました。
もう「はなはなひろば」にはおなじみとなった「絵本と友だち」のグループの人たちですが、毎回内容の新しいものをやってくださるので、何が飛び出すか楽しみですし、グループの方たちの努力と熱意に打たれます。
グループの名前から、本の読み聞かせをするだけかと思ってしまわれそうですが、この日の演目は、指人形・ペープサート・パネルシアター・歌をみんなで歌う・大きな絵本小さな絵本の読み聞かせ・工作(楽器つくり)など多彩な内容です。
絵本と友だちの皆さんは、鶴見区内のケアプラザや地区センターなどで活動をしているそうですが、毎回工夫されて、楽しい内容でこどもたちを引きつけてくれます。
この日の5人の子どもたちも一つひとつのプログラムに食い入るように目を向け、真剣そのものの表情をしているその様子を見ているわたしたちは、こんな小さな子どもたちも、ちゃんと内容が分かるんだと改めて驚きを覚えました。本当に夢中になると子どもたちは、無意識に吸い寄せられるように紙芝居の舞台の傍まで歩いたり、はいはいで行ってしまうのですよ。
15分から20分の間、集中できるのは、すばらしいことです。
次回は、12月にありますので、ぜひみなさん参加してくださいね。
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イベントに行くと必ず、舞台裏や他の方の荷物などをのぞいたり、
スピーカーなどの機械を触り出したり、
会場内をいきなり走り回ったりしていたのですが
この「絵本と友だち」だけは集中して見れたのです。
凄く楽しそうに、一緒に踊って歌って・・・
イベントに参加する際のマナーを「絵本と友だち」から学んだようです。