10月26日(水)鶴見区の子ども支援課から、前にブログに書きました[保育コンシェルジュ]2名の方が来られました。
5組のお母さんたちが参加し、話し合いをしました。おもに保育園事情について話されましたが、まだまだ十分とはいえない状況のようです。
今、横浜市は名古屋市に続いて2番目に待機児童が多いのだそうです。(以前は、全国で一番だったとか)
常勤で働いていて、育休を取っているお母さんたちは、何とか保育園に子どもを入所させられるようですが、壮でない場合はなかなかむずかしいようです。
本来ならば、働きたいと思っている女性のすべてが安心していつでも子どもを預けられるような環境が整って入れれば、出産もしやすいのでしょうが、そうなっていないのに、もどかしさを感じてしまいます。
出産してからしばらくして働きたいと思っても、子どもを預けられるようにはなっていないのです。
「少子化」といわれる時代ですが、そうならざるを得ない状況が、現状なのだとも言えるでしょう。
「少子化」は、そう簡単には解消できないというのは分かります。フランスなどでは出生率が上がっているといわれますが、それはいつでも安心して出産できるような条件が制度として整備されているからなのです。
まだまだ日本でのそれは十分とはいえないでしょう。ひろばに来ているお母さん方をそっと傍で見ていて感じることは、
「きっと結婚前には仕事を持って自立されていたのだろうな」
「できたら、仕事をしたいと思っているお母さんがいるだろうな」
「自分のもっている力を、仕事の中で発揮したいと思っているお母さんがおられるだろうな」
「経済的な面からも、収入を得たいと思っておられる人もいるだろうな」
「自分の自由になるお金をゲットしたいと思っている人もいるだろうな」
などなどです。
保育料金が高かったり、幼稚園などは時間が短かったり、一時保育もかまなか間々ならなかったりと、ひろばでは生の声をいろいろと聞いているので、願いと現実の乖離を感じ、歯がゆい思いもします。
困った時には我慢しないで、保育コンシェルジュのところに相談に行ってくださいね。
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