昨日は節分でしたが…
我家では恵方巻は食べませんでした
でも
豆まきはしました! 一応…
いえ、しっかりと!
結婚して最初の節分の日、とてもびっくりしました
殿はものすごく気合を入れて豆をまくんです
声も まき方も半端じゃく 超ダイナミックです
「裃つけて成田山でまいてきたら?」って言いたいくらいのすごさです
子どもたちが赤ちゃんの時は片手で子どもを抱いたまま まき
歩けるようになると「父の後に続け!」の如く
小さいのを従えて家中にまきまわります
でも、豆の後始末が大変
すべての豆を回収しきれません
数日後 本の間から豆が落ちてきたり
半年後にタンスの後ろから埃だらけの豆が現れたり…
私的にはちょっと嫌です
妻(←私のこと)がブツブツ言うので 4~5年前からは
一方向に2~3個ずつ まくようにしてもらいました
それも、それぞれが好き勝手な方向にまくのではなく
「この部屋はあの角に向かって」と言うように
方向を限定してもらいました
3人がまくと 私が「この目」で場所を確認し
豆まき終了後 拾い集め さらに 掃除機をかけます
そんなけなげな妻をもらってしまった可愛そうな殿は
私に対して 悪いと思い始めたのか
「小袋に入った豆を投げようか?」 (←それって「じゃり豆?」)と申し出てくれましたが
それも、風情がないというかなんていうか…
そして ついに今年の節分は
豆を買いませんでした
でも
豆まきはしました
声だけの豆まきです
殿が子ども2人を従えて大きな声で高らかに!
鬼は~外っ
福は~内っ
子ども達に向かって指導します
「大きな声を出さないと鬼は逃げていかないぞ!」
左手に升を持ったふりをして
右手で豆を鷲掴みをしたふりをして
豆はなくても まいたふり
鬼は~外っ
福は~内っ
こうして我家でも 無事に節分の行事を終えることができたのでした
あの迫力ですので きっと鬼は逃げたことでしょう!
福も逃げてしまったかも?…いえいえ福は来てくれます
笑門来福を掲げてますから!
↓追記です↓
緊急報告
あの仁川の雨女が歩いた仁川(にがわ)の地を
mayuさんが取材してきてくれました!
タイトルは
「仁川の雨女」の世界を探る~阪急今津線プチ探検
世界を探る と言う言葉にうっとりしてしまうわぁ~
「仁川の雨女」ファンの方(いるかな?)
阪急電車およびその沿線に愛着のある方
是非見に行ってみて下さい!
コチラから↓どうぞ
仁川編 門戸厄神編