あれから２年

２年前の２月１日

私の人生が、良くも悪くも大きく変わった手術から、２年が経ちました

あの日に起こった事は、今でも昨日の事のようにはっきりと覚えています

きっと一生忘れる事の出来ない２日間連続での手術でした。

今、生きている事
愛するハナリンと一緒に過ごせる事、触った時にふかふかの感覚がある事、
普通に話せる事、
手足が自由に動く事…


たくさんの普通の事”が出来る現状に私の命を救うために全力を尽くして下さった方々には、感謝しかありません

『何があっても絶対に諦めない』

と手術前日に言ってくれた茂呂先生

あの言葉に不安な気持ちが、一気にかき消されました

だから、私もこの先の人生で、何があっても絶対に諦めちゃいけないのです

たくさんの偶然が重なり、早期復帰が叶ったのだから、私は、頑張らなければならないのです

些細な嫌な事もそんなに気にしなくなり、落ち込まなくなりました

私は、幸せ者です
たくさんの良き仲間に囲まれ、日々過ごせている

毎日、笑顔でいれば、災いも逃げて行くべ

さぁて、私は、これからも元気いっぱいに生きている事に感謝して、過ごして行きます

《退院前の私》