写真付きで日記や趣味を書くなら goo ブログ
おっさんの品格
It's Only Love
米国のシンガー、ソングライター、そして女優でもある、ティナ・ターナー(Tina Turner)。
本名は、アンナ・メイ・ブロック(Anna Mae Bullock)。
80年代洋楽人間である自分は、1984年のアルバム「Private Dancer」から生まれた数々のヒット曲を通じて、ティナ・ターナーの活躍を当時リアルタイムで目撃した。
1979年の 4th アルバム「Love Explosion」までは捲土重来を期し、その5年後、訪れた80年代洋楽ブームのビッグウェーブをキャッチし、1984年にアルバム「Private Dancer」が大ヒット。
ティナ・ターナーのソロキャリアにおける最大のアルバムセールスを記録する。
アルバム「Private Dancer」からは、↑これだけのヒットシングルが生まれた。
中でも自分が一番のお気に入りは、「Private Dancer」だ。
映画「マイアミ・バイス」のサントラに収録された「Better Be Good to Me」も、懐かしく忘れられない一曲だ。
1984年の「Private Dancer」の当時、ティナ・ターナーは45歳。
マドンナ(Madonna)やシンディー・ローパー(Cyndi Lauper)らに負けじと、80年代洋楽シーンで ↑に列挙したヒット曲を量産し、「Queen of Rock'n Roll」としての黄金期を迎えた。
そこに至るまでには、もう一つの栄光と挫折のストーリーがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
1958年頃にアイク・ターナー(Ike Turner)と出会ったティナ・ターナーは、歌唱力を認められ、アイク&ティナ・ターナー(Ike & Tina Turner)というデュオを結成する。
つまり、「ティナ・ターナー」という名前は、アイク・ターナーが名付け親だった。
二人は結婚し、夫婦デュオとして1970年代に活躍する。
しかし、酒とドラッグに溺れたアイク・ターナーとの関係が悪化。
1976年、ツアーに向かう途中の大喧嘩を最後に、コンビは空中分解。
約一年に及ぶ法廷闘争の末に、1978年に正式に離婚が成立。
夫婦関係の末期には、アイク・ターナーからの DV にも苦しめられたという。
アイク・ターナーとのコンビ解消後、ソロシンガーとして再出発したティナ・ターナーは、1984年の「Private Dancer」で成功を掴み、以降、世界各国のツアーで記録破りの収益と動員を重ね、2008年のデビュー50周年記念ツアーを最後に、現在は第⼀線を退いているとのこと。
私生活では、2013年にアーウィン・バッハ(Erwin Bach)氏との再婚のニュースが世界を駆け巡り、話題と祝福を集めた。
(↑以上、ほとんど全て Wikipedia のカンニングに基づく記載ですw)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ladybug.gif)
そして、今回の記事は、ここからが本題となるw
ティナ・ターナーといえば、ブライアン・アダムス(Bryan Adams)とのデュエット「It's Only Love」を、忘れるわけにいかない。
原曲は、ブライアン・アダムスの1984年のアルバム「Reckless」に収録されている。
だが、「It's Only Love」の醍醐味は、何といってもライブバージョンだ。
この曲の PV すなわち、Private Dancer ツアーの映像で歌う二人のパフォーマンスは、とにかく素晴らしい、圧巻だ。
そして、懐かしい (´;ω;`) ウッ …
このとき、ブライアン・アダムス24歳、ティナ・ターナー46歳。
やさぐれロッカー、ブライアンの若いパワーに全然負けてないのが凄い。
ブライアンがステージを去った後も、アツアツのたこ焼きを口に含むアクションでw、最後まで貫禄のパフォーマンスを見せる。
ティナ・ターナーのキャリアのピークの最大瞬間風速を捉えた映像である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/5a/08d9624ba45b657f3aa8a0eff1ee4d5b.jpg)
It's Only Love - Bryan Adams & Tina Turner
https://www.youtube.com/watch?v=_6igcfvq2BQ
時は隔てて、1999年11月26日。
ティナ・ターナー60歳の誕生日。
ロンドンで行なわれた TV ライブのステージに、ブライアン・アダムスがゲストとして登場し、二人で最後の「It's Only Love」を歌った。
「永遠の18歳(18 til i die)」ブライアン・アダムスも、既に38歳。
それぞれに歳を重ねた二人が、嬉しそうに顔を見合わせて歌う。
これも本当に素晴らしい映像だ(↓)。
iConcerts - Tina Turner - It's Only Love (with Bryan Adams) (live)
https://www.youtube.com/watch?v=HDnSsBRP9hs
本名は、アンナ・メイ・ブロック(Anna Mae Bullock)。
80年代洋楽人間である自分は、1984年のアルバム「Private Dancer」から生まれた数々のヒット曲を通じて、ティナ・ターナーの活躍を当時リアルタイムで目撃した。
1979年の 4th アルバム「Love Explosion」までは捲土重来を期し、その5年後、訪れた80年代洋楽ブームのビッグウェーブをキャッチし、1984年にアルバム「Private Dancer」が大ヒット。
ティナ・ターナーのソロキャリアにおける最大のアルバムセールスを記録する。
1983年 「Let's Stay Together」
1984年 「What's Love Got to Do with It(邦題:愛の魔力)」
1984年 「Better Be Good to Me」
1984年 「Private Dancer」
1984年 「What's Love Got to Do with It(邦題:愛の魔力)」
1984年 「Better Be Good to Me」
1984年 「Private Dancer」
アルバム「Private Dancer」からは、↑これだけのヒットシングルが生まれた。
中でも自分が一番のお気に入りは、「Private Dancer」だ。
映画「マイアミ・バイス」のサントラに収録された「Better Be Good to Me」も、懐かしく忘れられない一曲だ。
1984年の「Private Dancer」の当時、ティナ・ターナーは45歳。
マドンナ(Madonna)やシンディー・ローパー(Cyndi Lauper)らに負けじと、80年代洋楽シーンで ↑に列挙したヒット曲を量産し、「Queen of Rock'n Roll」としての黄金期を迎えた。
そこに至るまでには、もう一つの栄光と挫折のストーリーがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
1958年頃にアイク・ターナー(Ike Turner)と出会ったティナ・ターナーは、歌唱力を認められ、アイク&ティナ・ターナー(Ike & Tina Turner)というデュオを結成する。
つまり、「ティナ・ターナー」という名前は、アイク・ターナーが名付け親だった。
二人は結婚し、夫婦デュオとして1970年代に活躍する。
しかし、酒とドラッグに溺れたアイク・ターナーとの関係が悪化。
1976年、ツアーに向かう途中の大喧嘩を最後に、コンビは空中分解。
約一年に及ぶ法廷闘争の末に、1978年に正式に離婚が成立。
夫婦関係の末期には、アイク・ターナーからの DV にも苦しめられたという。
アイク・ターナーとのコンビ解消後、ソロシンガーとして再出発したティナ・ターナーは、1984年の「Private Dancer」で成功を掴み、以降、世界各国のツアーで記録破りの収益と動員を重ね、2008年のデビュー50周年記念ツアーを最後に、現在は第⼀線を退いているとのこと。
私生活では、2013年にアーウィン・バッハ(Erwin Bach)氏との再婚のニュースが世界を駆け巡り、話題と祝福を集めた。
(↑以上、ほとんど全て Wikipedia のカンニングに基づく記載ですw)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ladybug.gif)
そして、今回の記事は、ここからが本題となるw
ティナ・ターナーといえば、ブライアン・アダムス(Bryan Adams)とのデュエット「It's Only Love」を、忘れるわけにいかない。
1985年 「It's Only Love」
原曲は、ブライアン・アダムスの1984年のアルバム「Reckless」に収録されている。
だが、「It's Only Love」の醍醐味は、何といってもライブバージョンだ。
この曲の PV すなわち、Private Dancer ツアーの映像で歌う二人のパフォーマンスは、とにかく素晴らしい、圧巻だ。
そして、懐かしい (´;ω;`) ウッ …
このとき、ブライアン・アダムス24歳、ティナ・ターナー46歳。
やさぐれロッカー、ブライアンの若いパワーに全然負けてないのが凄い。
ブライアンがステージを去った後も、アツアツのたこ焼きを口に含むアクションでw、最後まで貫禄のパフォーマンスを見せる。
ティナ・ターナーのキャリアのピークの最大瞬間風速を捉えた映像である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/5a/08d9624ba45b657f3aa8a0eff1ee4d5b.jpg)
It's Only Love - Bryan Adams & Tina Turner
https://www.youtube.com/watch?v=_6igcfvq2BQ
時は隔てて、1999年11月26日。
ティナ・ターナー60歳の誕生日。
ロンドンで行なわれた TV ライブのステージに、ブライアン・アダムスがゲストとして登場し、二人で最後の「It's Only Love」を歌った。
「永遠の18歳(18 til i die)」ブライアン・アダムスも、既に38歳。
それぞれに歳を重ねた二人が、嬉しそうに顔を見合わせて歌う。
これも本当に素晴らしい映像だ(↓)。
iConcerts - Tina Turner - It's Only Love (with Bryan Adams) (live)
https://www.youtube.com/watch?v=HDnSsBRP9hs
コメント ( 0 ) | Trackback ( )