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新型 CIVIC e:HEV 徒然日記(2024/8/31)

今年ももう9月となり、日が落ちれば虫がさえずる頃合いとなりました。
今まさに、台風10号が日本列島を縦断中で、朝晩の暑さは陰り気味ですが、
ジメジメとした湿気は尚も健在、且つ、良く晴れた晴天の日に青空駐車の車に降り注ぐ
直射日光はまだまだ容赦なく、残暑はしばらく続きそうです。

しかし今年の夏も、例年に負けずとにかく暑かった。。。
わたしは、真夏の炎天下で青空駐車している車を見ると、放っておけない気持ちになります。
我が FL4 は、家(賃貸)のガレージか立体駐車場に入っているので大丈夫なのですが、
焼けるような直射日光に晒された青空駐車の車、他人事とは思えません。

人間がこれだけ暑いんだから、車だって大変だろうなと、いたたまれない気持ちになります。
本当に、何とかならないのものかと思います。



塗装やコーティングが施してあるボディ面はまだいいとしても、ゴムで出来た個所とか、
無塗装樹脂パーツなど、表面が守られていない部分が車にはたくさんあります。
そういうところが、ジリジリと熱線を浴びて急速に傷んでいくことが明らかなのに、
どうすることも出来ず、手をこまねいているしかないなんて・・・・

会社の近くに立体駐車場が無く、我が FL4 が仕事中に青空駐車を余儀なくされるならば、
わたしだったら、車のことが気になって仕事が手につかないです(笑)

青空駐車の車を、真夏の猛暑の焼け付きから保護するために、
どうにかして対策を打てないものかと、本当にそう思います。

まず思い付くのは、車全体を覆うボディカバーを使用することですが、
カバーを被せるのも取り外すのも大変で、その過程でボディが傷付く危険性もありますし、
もし急な雨に降られたら、それはそれで面倒なことになります。

ボディーカバーではなく、もうちょっと別な形態の画期的商品を、
中華メーカーでもどこでも良いので、開発してくれないものでしょうか。
要は、太陽の直射日光を遮ることが出来さえすれば良いわけですから、ボディ全体をカバーで覆うのではない、新たな形態・機構の車用日除け商品の登場が待ち望まれます。



例えば、フロントガラスの内側から押し当てて使う日除けのサンシェード。
近年は新しい形態の傘タイプの商品が普及しており、わたしは非常に優れたアイデア商品だと思っているのですが、あれは多分どこかの中華メーカーが着想したのではないかと思います。
SNS や動画サイトで話題の「最強ブロワー」も、中華メーカーが発祥だと聞きます。

そう考えると、我々車好きのニーズに応える車用グッズ商品を、作ってくれていると思います。
普段は「中華メーカー」と言って馬鹿にしておきながら、虫が良すぎるかもしれませんが(笑)
わたしは今こそ、真夏の直射日光から車を守ることができる画期的商品を、中華メーカーに開発してほしいと思っています。

わたしがちょっと思いつくものとしては、車の周囲にフックで引っ掛けて、適当な大きさ・形状のバルーンを浮遊させ、日陰を作って直射日光を遮る、というのはどうでしょうか。
車全体を遮光できるサイズのバルーンを膨らませるのは、人間の肺活量では難しく、それ用の設備(マシーン)が別途必要になり、車内に収納しないといけないことも考えると、現実的ではないのかもしれませんが、そこを何とか、中華メーカーの発想で克服できないでしょうか。



ところで、中国といえばドローン技術です。
ドローン技術を活用したアイデアとして、こんなのはどうでしょうか。

車の周囲に、4台~5台の小型ドローンを飛ばし、それらの各ドローンは、
六角形など適当な形状のシートを保持し、ホバリングすることで、車を直射日光から遮る。
各ドローンはセンサーで太陽の位置を認識し、ホバリングの位置を自動調整する。
バッテリー持続時間の問題は、予備のドローンを待機させておいて、随時交代させる。

設備の大掛かりさと、いくら中華メーカーといえど、お値段が一体いくらになるのやら ・・・・
何より、そこまでのことをしようと思う人が本当にいるのかどうか(笑)
これも商品化は厳しいということで、アイデアはボツ、はい却下(笑)

一番いいのは、社会インフラとして整備されることだと思います。
立体駐車場の建設や、普通の駐車場に日除けの屋根等をつけるのに、補助金が出る。
車が傷むのを少しでも防止でき、雹害で泣く人々も減る。
そういう流れに社会全体が傾いていけば、良いのにと思います。


・・・・ というようなことを夢想しながら、わたしは、
真夏の直射日光を浴びて青空駐車している車を、眺めています。

車に乗っていれば、傷んでいくのは仕方ない、そんなの気にしてたらきりがない。
世の中の大多数のみなさんは、そのように考えているのかと思いますが、

YouTuber さんのように、車を次々と買い換えられるわけではなく、
車に乗ることがささやかな楽しみである、我々一般庶民にとっては、
車を大切にし労ることもまた、日々の楽しみなのであると、そのように思います。
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