嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

僕の涙が止まらない

2004年09月15日 20時02分00秒 | 駄文(詩とは呼べない)
ダメなのかな
もう駄目なのかな

僕はもう誰に
何を話したらいいのか
わからない

悲痛な叫びを明かす相手
誰でもいい
つまり誰も居ない

僕はやっとわかった
僕には親友が、一人も居ない。

言いたい事、たくさんあるんです
話したい事、いっぱいあります

だけど、僕の言葉は一体誰の為にあるのか
全くわからなくなってきた

僕はわかった
僕は、僕自身の悩みを
一人で抱えきれないほど
弱すぎて
あまりにも弱すぎて
だから誰にでも
自分の事を話す

それが露出狂の正体なんだ

僕はピエロなんかじゃない
笑えないんだ
笑えないから
笑いを知る為に
人を笑わせようとする

心を知りたいんだ
僕には、一つもない
心が、一つもない
僕は狂っている

僕はなんのために
なにを書いてるんだ

わけがわからない

痛いよ、舌が痛い
頭が痛い
喉が

声が─出ない

お願いです
もう、僕を見ないで下さい。

語りかけないで
知ろうとしないで
触らないで

そっとしておいて
側に居る事を
ただ、許してくれればいいのに
どこにも
僕の居場所は無い

僕は何も知りたくなんかなかったんだ

なんでなの!
どうして僕に無理矢理
現実を見せるの!?

怖くなんか無いよ
こんなもの
ただ、痛いんだ
あまりにも痛くて
何も言えなくて
伝えられなくて
だから声を出そうとするのに
声が出ない

僕は
誰かの側に
居たいよ

もう家族なんか要らない
家族ごっこもしたくない

僕に何も触れない
他人が欲しい
僕を知ろうとしない
他人が欲しい

息が、、、できないよ。

ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい

何も──聞かないで下さい
お願いします
お願いします
お願いします

涙が止まるまでは泣きたいと
初めて思った。