嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

時間を盗む為の努力は、惜しんだら駄目だよ。

2004年09月21日 06時01分08秒 | 駄文(詩とは呼べない)
僕がここで語る事は
全く意味がない

だからあなたがこれを読む時
それは時間の無駄である事を
わかって下さい

僕がこれから語る事は
何も面白くありません
だからあなたがここを訪れた事は
あなたにとって
ずいぶんと時間の浪費である事を
覚悟して下さい

僕がここで何かを書いた時
あなたの目に映る物が
もしもあなたの影でしかないのなら

僕は書く事をやめるかもしれない

だけど僕はきっと
じつは楽天家で
脳天気で
いつも悩んだフリをし続けている
いたずらっ子だから

僕をここに残す為に
見た事もないあなたについて書きます

ゆっくりとページをめくって下さい

音楽を止めて下さい

呼吸もしないで下さい

ページをめくる音が聞こえますか?

聞こえないならば

あなたは耳が遠いのでしょう


深呼吸して下さい


ほらね、もう騙された。

意味なんか無いって言ったでしょ?

戦う自爆テロリストの夢

2004年09月21日 05時47分15秒 | 駄文(詩とは呼べない)
深く深く絶望し
前へ前へと突き進め

滑稽でも良いけれど
ポリシーくらいは持ちたいと思う

意志が弱すぎる僕が
絶望だけを頼りにして
泥の海で足掻くのは

欲しい物があるからなんだけど
僕が生きてる間には
手に入りそうもないから
時々諦めそうになるんだけど
だけどもしかしたら
僕には何か特別な力があって

努力の神様が
努力の才能を
僕に授けてくれる瞬間があるんじゃないかって
そんな事を思ったりして
自分から努力をしない僕は
結局努力がなんのかもわかってないほど
愚かなダラリストなんだと祈る今日

願うだけで手に入る努力なんて
聞いた事が無いけれど
僕はもしかしたら
願うのも祈るのも
一つの才能なんじゃないかって

こっそり一人で思う時が
明日を見つける今日の僕

地平線の彼方から
朝日が昇る事に感動できたら
僕はきっと
明日があるかもしれないって
新しい笑いを
知る事ができるかもしれない
昨日の誓い

そよそよと流れていく
インチキな昨日の嘘を
明日の風に変える為に
今日の僕は

いつまでも
自爆テロリストでいたいと思います

真っ白な真実の光を
そして真っ白な心を

あなたにも見せてあげたい
真っ白な今日を

書かなくちゃいけない物語

2004年09月21日 05時30分53秒 | 駄文(詩とは呼べない)
俺、アホだけど
奇跡を起こすのは自分だって事くらいは
なんとなく、わかってるつもり。

だけど願う心が
弱すぎると
心は届かない

俺が奇跡を信じてないってことも
十分すぎるほどに
わかっているんだけど

待つだけの俺が
手に入れようとする
奇跡ってなんだろう

俺の価値を認めようとする
君の祝福が
遠すぎて
聞こえない

もやがかかった思考の海で
絶望に沈みながら
あがこうとする
奇跡ってなんだろう

俺が欲しい物
君の心かもしれないけど
たぶん、俺のこころだと思う。

奪われたこころを取り戻して
心にするために
僕は奇跡を願って物語を。