欲しかったんだ、どうしても。
生きてる間に、自分を納得させられるだけの、意味ってものを。
もちろん今もわからないよ
誰も教えてくれないとか、そんな事じゃなくて
もう僕には自分を説得するような動機が無くなりつつあるんだ
もう誰かに期待するのも
誰かにコインを賭けるのも
疲れてきたんだ
命がけの言い訳なんかしなくたって
どうせ僕は死ぬ時には死ぬんだし
運が良ければ生き残るだろって
そんな諦めに似た病なんだけどね
悩みは今でも尽きないよ
もちろん今でも考えてる
あるいはまた、何も考えてないし
何もわからないままだし
ほとんど考えてないとも言える
けどさ、
たぶんそんなこと、どうでもいいだろ?
もう、俺の話なんか
誰も真面目に聞く気は無いだろうと、
そう感じ始めてるんだよ
いい加減、同じ事を言い続ける事に疲れてきたんだ
どうせもう通じないんじゃないかと、
そう思い始めてるんだよ
宇宙の外からの声が、だんだんかすれていくんだ
なんども聞こえてた
私を見てって声が
聞こえなくなっていくんだ
心はいつも
僕を裏切る為にあって
誰かを見失うためにあって
もはやそんなものを見ている時間は
僕から奪われ続けていくんだ
他者の暴力によってね
今でも僕は
自分の生を
自分のようななにかの生を
何かのせいにしているよ
君と話がしたい
眠るように
歌声を聞くように
やがて薄れていく存在感のように
例え僕の耳が聞こえなくなっても
君の声が聞きたいよ
「誰かの心臓を掴んで、何かの音を確かめたいと思った。」
生きてる間に、自分を納得させられるだけの、意味ってものを。
もちろん今もわからないよ
誰も教えてくれないとか、そんな事じゃなくて
もう僕には自分を説得するような動機が無くなりつつあるんだ
もう誰かに期待するのも
誰かにコインを賭けるのも
疲れてきたんだ
命がけの言い訳なんかしなくたって
どうせ僕は死ぬ時には死ぬんだし
運が良ければ生き残るだろって
そんな諦めに似た病なんだけどね
悩みは今でも尽きないよ
もちろん今でも考えてる
あるいはまた、何も考えてないし
何もわからないままだし
ほとんど考えてないとも言える
けどさ、
たぶんそんなこと、どうでもいいだろ?
もう、俺の話なんか
誰も真面目に聞く気は無いだろうと、
そう感じ始めてるんだよ
いい加減、同じ事を言い続ける事に疲れてきたんだ
どうせもう通じないんじゃないかと、
そう思い始めてるんだよ
宇宙の外からの声が、だんだんかすれていくんだ
なんども聞こえてた
私を見てって声が
聞こえなくなっていくんだ
心はいつも
僕を裏切る為にあって
誰かを見失うためにあって
もはやそんなものを見ている時間は
僕から奪われ続けていくんだ
他者の暴力によってね
今でも僕は
自分の生を
自分のようななにかの生を
何かのせいにしているよ
君と話がしたい
眠るように
歌声を聞くように
やがて薄れていく存在感のように
例え僕の耳が聞こえなくなっても
君の声が聞きたいよ
「誰かの心臓を掴んで、何かの音を確かめたいと思った。」