やっぱり僕にはわからない事が多すぎる
ずっと考えてるけど
色々考えてるけど
全然解らない。
というかもう、自分が理解を欲しているかどうかさえも、
かなり疑わしくて
僕は一体何を知りたかったのか
わけがわからなくなってしまう。
重く閉じた、固い分厚い殻があって
それが開かないから困っているのだと言えば
あまりにもわかりやすい問題だ。
僕が内側から踏み出したり
誰かに心を許したり
それで解決できるのだとしたら、
もしそんな簡単な問題なのだとしたら
そもそもからして
僕は今の僕として悩んでいたりはしないだろう
わかりやすい快楽と
楽しい日々の生活に溶け込んで
それで僕は笑うたびに幸せになる
そんな簡単な問題は、そもそも僕は抱えていないのだ
3,2,1,0と数えていき、
-1になる前に
0とマイナス1の間に、
どうしても何かがあるような気がしてならない。
あるいはまた、ブラックホールの中心に、
宇宙よりも広い大事な何かがあるような気がしてならない。
たぶんそれを知りたいんだと思う。
だけど今の僕はあまりにも何かに疲れていて
消耗しちまっている
僕は一体誰なんだ?
世界の外から叫んでいた君は、
今はどうしていますか?
今も嘆いていますか?
世界の全てを欲していた君は、
今はどうしていますか?
今でもまだ、何かを知りたいのでしょうか。
そしてまた僕は、今日も僕を問い続けるのだろうか。
「明日なんか要らない」
「あしたなんかいらない」
「あしたなんか、いらない。」
もう一度、遠くへ何かが伝わるように
しっかりと目を瞑って
しっかりと耳を塞いで
しっかりと口をつぐんで
ゆっくり心を閉じて
宇宙だけを、伝えるように
僕は遠くで、微笑んでおくね。
誰かが気付いて、何かが変わるように。
明日世界が、生まれるように
触れそうで触れない、あわい光が瞬くように
そっとゆっくり、誰かが死ぬように。
ずっと考えてるけど
色々考えてるけど
全然解らない。
というかもう、自分が理解を欲しているかどうかさえも、
かなり疑わしくて
僕は一体何を知りたかったのか
わけがわからなくなってしまう。
重く閉じた、固い分厚い殻があって
それが開かないから困っているのだと言えば
あまりにもわかりやすい問題だ。
僕が内側から踏み出したり
誰かに心を許したり
それで解決できるのだとしたら、
もしそんな簡単な問題なのだとしたら
そもそもからして
僕は今の僕として悩んでいたりはしないだろう
わかりやすい快楽と
楽しい日々の生活に溶け込んで
それで僕は笑うたびに幸せになる
そんな簡単な問題は、そもそも僕は抱えていないのだ
3,2,1,0と数えていき、
-1になる前に
0とマイナス1の間に、
どうしても何かがあるような気がしてならない。
あるいはまた、ブラックホールの中心に、
宇宙よりも広い大事な何かがあるような気がしてならない。
たぶんそれを知りたいんだと思う。
だけど今の僕はあまりにも何かに疲れていて
消耗しちまっている
僕は一体誰なんだ?
世界の外から叫んでいた君は、
今はどうしていますか?
今も嘆いていますか?
世界の全てを欲していた君は、
今はどうしていますか?
今でもまだ、何かを知りたいのでしょうか。
そしてまた僕は、今日も僕を問い続けるのだろうか。
「明日なんか要らない」
「あしたなんかいらない」
「あしたなんか、いらない。」
もう一度、遠くへ何かが伝わるように
しっかりと目を瞑って
しっかりと耳を塞いで
しっかりと口をつぐんで
ゆっくり心を閉じて
宇宙だけを、伝えるように
僕は遠くで、微笑んでおくね。
誰かが気付いて、何かが変わるように。
明日世界が、生まれるように
触れそうで触れない、あわい光が瞬くように
そっとゆっくり、誰かが死ぬように。