嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

似ているもの、似ていないもの。

2006年11月20日 11時44分50秒 | 駄文(詩とは呼べない)
もう一度、真剣に考え直さなければいけない。

少し、寄り道をしてしまった。
しかもその寄り道が、妙におもしろかったりするもんだから、
やっかいなほどに精神的時間を割いてしまった。

もうすこし、
もういちど、
もうあとほんのちょっと…

大事な事は、いつだってひとりで考え直さなければならない。
誰かに聞いた、誰かに訊ねた、誰かに問した、
そうしたなにがしかのもわもわした一人芝居が、、
何かのヒントになることを
もちろん僕は知っているけれど…

変な余韻を残して悩んでる場合ではない
もうすぐ何かの答えを出さなければならないのだ

それがたとえ、残酷であっても、病的であっても、
僕一人の理解されない嘆きであっても、
僕は僕自身の答えを出さなければならない時がとくとくと内側から流れ出て来ているのだ。

孤独な作業を、もう少し地道に繰り返さなければならない。
病的な正当性が作り出した観念的な架空の罪さえも、
言葉に換えて虚無の中に背負わなければならない。
はるか遠くに浮かぶ雲を、誰も決してつかむことができないように、
世界を壊す呼吸をみつけなければならない。
あるいはまた、みつめなければならない。

必死である必要はない。
ただ終わり無き闇を、目隠しで進んでいく勇気に似た何かがあればいい。

安らぎのない、生の中で。