生と死が完全に身近になって
今と重なることによって
私は私以外の形へ変質する
それはもちろん私の死に他ならないのだが
私にとって死は絶望ではないのだと思う。
というのも、もちろん私が死ななければ
君が生まれてくる事は無いのだし、
それは「生」や「性」や「産」以外の
もっとも【その他】に近い観念であったとしても、
抽象概念であったとしても、
やはり私の死によって、君は新しい世界へ生まれるのだと思う。
そういう意味では、「自分」という大きな袋の中に
「意志」が含まれていないことを、
私たちはそれほど絶望しなくても良いのではないか?
と単純に思ってしまうよ
予感は重要なファクターだ
君がそこに居たとしても、居なかったとしても。
私が今ここにいることと、君が今そこにいることに、
絶望的なほどでっかい隔たりがあったとしても、
その隔たりの事を永遠と呼ぶとしても、
それでも予感は重要なファクターだと思うよ。
宇宙が終わることを、君は悲しいと思うかい?
僕は宇宙が自殺することを悲しい事だと思うけれど、
宇宙から時間が終わることを、悲しいことだとは思わないよ。
五次元への船出、それは幕開けだよね。
君は悲しいかな?僕は記号だよ。
特別な感情はない。
僕にとってそれは記号だよ。
わくわくもしない、
たのしくもない、
かなしくもない、
もしかすると。
生→死への時間性について嘆くことよりも
五次元の事について必死に考える事の方が
遙かに生産的だったのかもしれないね。
しばらく僕たちは、記号と出会い続けて
その事に思い悩むことになると思う。
だけど時間が可逆であることは
過去というマクロとミクロの非対称性の中に閉じこめられている人達にとっては
「歴史」という名の威厳がもたらした悲願だったんだよ。
タイムマシン。
素敵な夢じゃないか。
だけどもう、僕には必要ない.
今と重なることによって
私は私以外の形へ変質する
それはもちろん私の死に他ならないのだが
私にとって死は絶望ではないのだと思う。
というのも、もちろん私が死ななければ
君が生まれてくる事は無いのだし、
それは「生」や「性」や「産」以外の
もっとも【その他】に近い観念であったとしても、
抽象概念であったとしても、
やはり私の死によって、君は新しい世界へ生まれるのだと思う。
そういう意味では、「自分」という大きな袋の中に
「意志」が含まれていないことを、
私たちはそれほど絶望しなくても良いのではないか?
と単純に思ってしまうよ
予感は重要なファクターだ
君がそこに居たとしても、居なかったとしても。
私が今ここにいることと、君が今そこにいることに、
絶望的なほどでっかい隔たりがあったとしても、
その隔たりの事を永遠と呼ぶとしても、
それでも予感は重要なファクターだと思うよ。
宇宙が終わることを、君は悲しいと思うかい?
僕は宇宙が自殺することを悲しい事だと思うけれど、
宇宙から時間が終わることを、悲しいことだとは思わないよ。
五次元への船出、それは幕開けだよね。
君は悲しいかな?僕は記号だよ。
特別な感情はない。
僕にとってそれは記号だよ。
わくわくもしない、
たのしくもない、
かなしくもない、
もしかすると。
生→死への時間性について嘆くことよりも
五次元の事について必死に考える事の方が
遙かに生産的だったのかもしれないね。
しばらく僕たちは、記号と出会い続けて
その事に思い悩むことになると思う。
だけど時間が可逆であることは
過去というマクロとミクロの非対称性の中に閉じこめられている人達にとっては
「歴史」という名の威厳がもたらした悲願だったんだよ。
タイムマシン。
素敵な夢じゃないか。
だけどもう、僕には必要ない.