POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第11回楽燕カップ ドラフト回顧〜愚零闘武多編〜

2021年06月18日 12時00分00秒 | 第11回楽燕カップ ドラフト2021-2022

愚零闘武多さんの指名馬はこちら

 

 


●プロフィール    
    
九州の北九州在住。一男一女と1ペット(カメ)の父親です。    

最近カメの調子がヨロシクないんですが、つい最近カメを使用する機会があったんですけど、昔のような『バトルフィーバーJ』のような超合金ロボに変身してくれないんです・・・    

折角のチャンスだし、自分自身に苛立ちを覚えながら想像したんです・・・

昔、遊んでいた20代女子の事を想像して・・・。現実に戻るとそこは全てにおいて規格外な光景が広がっていましたw オーマイガー

MY指名馬を馬券で買うと、ほぼ馬券から飛ぶジンクスがあります。

楽燕カップは初年度から参戦で11年目です。

 

 

●指名コンセプト

血統:20%、厩舎:10%、評判:10%、馬体:20%、馬名:10%、動き20%、感5%、顔5%

 ◆今回は血統をふまえつつ、好みの馬体(馬体重)・顔と動きを重視してみました。    

 ◆割りと早期始動できそうな馬と、じっくり成長待ちな良血で指名    

 ◆セレクトで好みの馬の馬体と動き確認し、チェックした馬の中で情報がある馬を優先    

 

 

●1~15位までの指名馬と指名理由    

1位    
    
【キングカメハメハ×リアアントニア】
【リアグラシア 牝】
【美浦・木村厩舎/馬主:シルクレーシング】

タミーザトルピードのハズレ指名    

ドラ1はイスパニダとどちらかのディープにしようと決めていましたがジャンケン負ければどちらも獲得出来ないの分かってましたんで、牝馬の筆頭格を早め指名し、後を楽にする作戦に変更しました。
    
開幕週の牝馬限定戦に出走も決まってましたし、デビュー前の調教も    そこそこ動いてたんで、あわよくば新馬勝ちがあると見越しての指名でしたが結果は僅差の3着でした。

でも未勝利で終わる事はないと確信しました。

2戦目でキッチリ勝ち上がれば、暮れの大きい所も視野に入ってくるかと・・・。(希望込)    

 

2位    

【ハーツクライ×マラコスタムブラダ】
【スパイダーバローズ 牡】
【栗東・中内田厩舎/馬主:猪熊広次】

昨年はドラ4まで忖度が効いたのですが、流石にそろそろヤバいかな? と思って早めの指名です。

全兄のグラティアスも京成杯を勝ち、皐月・ダービーと駒を進めてくれましたし、半姉のレシステンシアに限っては、G1勝利+G1の2着2回とPOG的に一番いいポイントの取り方だったんで、当然全兄を超える戦績を期待します。

しかしこの母は本当に良駒をだしますね~。手放せませんw

 

3位    

【ハーツクライ×ベルスリーブ】
【グーデンドラーク 牡】
【栗東・池添厩舎/馬主:サンデーレーシング】

この馬が一番最初に目に留まった馬でした。絶対指名したかったんで、どの順位で行こうかずっと試行錯誤を繰り替えしてました。

序盤はディープの良血が人気だと予想はついてましたがエピファ・ハーツ辺りの有力馬もこの辺で指名されてくるので、ちょっと早めに指名しました。    

ドラフト開始時には既にゲートも合格し、軽く松山騎手が調教もつけていました。

デビューも小倉辺りでしょうし、騎手も松山騎手で間違いないでしょう。

全兄のベルラップもそこそこ活躍しましたし、この母もいわゆるクズを出さないタイプなんでイメージ的には野路菊~京都2歳Sを狙った指名です。

 

4位    

【Gun Runner×フィドゥーシア】
【グランアプロウソ 牡】
【栗東・松永幹厩舎/馬主:前田幸治】

ここらでディープの核になりそうな馬を指名したかったのですが、ピンとくる馬がいなかったので、『さて、ど~するかね?』と思っていたら、2歳馬カタログのノースヒルズの調教動画をみた瞬間、直感的に走りそうと思って調べたら、入厩間近でデビューも早そう的な情報が・・・。

正直、この産駒が走るかどうかは賭けみたいな物ですが、牝系がサンデー持ちのビリーヴなんで、勝手にジャンダルム的なイメージを妄想中・・・w 

デビューは札幌2週目の1200mを予定してるみたいなんで噂のグットディールと対決しなくてよかったですw 

もし1200mで勝ったら、函館2歳Sなんかな~?イメージが違う・・・ 

 

5位    

【スクリーンヒーロー×パールコード】
【アートハウス 牝】
【栗東・中内田厩舎/馬主:H,H,シェイク・ファハド】    

ここらで牝馬の核になりそうな馬を模索していて各媒体の三嶋牧場のコメントで一番評価が高かったこの馬を指名。

厩舎・馬体重は問題なく、馬名も悪くない。

始動もそんなに遅くないようだし、血統的にもマイル以上も対応出来そう。

母のパールコードが強烈な差し脚のイメージがあったので、この仔にも期待。

主戦騎手は間違いなく川田でしょう・・・

 

6位    

【ディープインパクト×サマーエタニティ】
【ウインエクレール 牝】
【美浦・畠山厩舎/馬主:ウイン】

残ったディープ産駒でプロフィールが一番しっかりしているこの仔を指名。

兄弟もほぼ堅実に成績を残しているし、この血統を知り尽くした厩舎だし、馬名も卒のない感じで共感(しれっとG1に出走してそうな馬名)。   

馬体重が430kg台なんで、ゆっくり鍛えて秋始動で十分間に合うと予想。

兄弟も徐々に馬体重を増やしていくタイプみたいだったんで・・・    

後は、今年から取り入れた顔の雰囲気が良かったんでw    

 

7位    

【ディープインパクト×プレミアステップス】
【未定 牡】    
【厩舎・未定/馬主:藤田晋】    

ディープの牡馬が欲しかったんで、丁度話題沸騰中だったこの仔を指名。

千葉セリで5億とか話題先行でしょうが、公開調教を見る限り全然アリだと判断しました。

正直ジャンケン大会かな?と思ったんですが皆さん、疑ったんでしょうねw    
この馬主も、5億も使って話題性だけでいいはずないでしょうし裏方の陰謀で良い方向に持って行ってくれないかと淡い期待。
    
ネット競馬の掲示板では武幸厩舎みたいな情報もありましたが友道・矢作・藤原辺りなら激熱なんですが、どうでしょうか?

 

8位    
    
【Frankel×ショウナンアデラ】
【ショウナンハクラク 牡】
【栗東・松下厩舎/馬主:国本哲秀】

ちらほら元指名馬産駒が指名されだしんたんで、狙ってたこの仔を指名。

既に栗東に入厩済で調教も軽く出し始めていたんでタイミング的に水曜の調教時計が出てからではマズいと思い、一日前倒しで指名しました 。
    
Frankelにディープとか、今風でかっちょいぃ~w    

デビューは6/20阪神1600mを予定してるみたいです。

例年この阪神1600m・1800mは有力馬が集まりやすいんで、ここで決めれば未来は明るいはずですw    

イメージ的には、デイリー杯~朝日杯FSを期待です。

 

9位    

【イスラボニータ×コッパ】
【トゥードジボン 牡】
【栗東・四位厩舎/馬主:青山洋一】

この辺は速攻系が欲しいなと思いながら、当初は母エクストラペトルのイスラボニータを狙っていたんですが、栗東の坂路で終いが良い馬がいるな~?とちょっと気になって調べてみたら、同じイスラボニータ産駒の当馬で厩舎も騎手時代好きだった四位厩舎だったんで心がグラつき始め、尚且つセレクト1歳の歩様動画の確認でほぼ確定し、極め付けは、まるごとPOGの社台馬解説1番手に挙げられてたんで即当確しましたw

正直、馬体はセレクト時しか確認できてないし、調教動画も確認出来てませんが坂路でも・CWでも終い重点とはいえ、かなりいい脚を持っているようです。

デビューは6/12中京1600mとの事で、ここもノーザンの有力馬等が出走してくるのでいい結果が付いて来れば、期間中楽しませてくれそうな馬です。

M-GALEさんの中内田厩舎推進のように、今後四位厩舎推進委員会メンバーに立候補する予定ですw 

厩舎の先物買いにも取り組んで行こうかな?と・・・    

 

10位 

【ロードカナロア×ジェラシー】
【グレイスフル 牝】
【美浦・菊沢厩舎 馬主:近藤英子】    

ロードカナロア産駒も1~2頭は指名したいと思っていて、ピックアップした馬の過半数が単距離志向が強そうな馬ばかりだったんで、敢えて長距離にも対応出来そうな馬を探し且つ、牡馬より牝馬かな?とフィルターをかけアーモンドアイ的な馬を探していたら当馬に辿り着いた次第ですw    

この時点で入厩のアナウンスもあり、まるごとPOGの菊沢厩舎の注目馬欄で、馬体も十分にあるし、遅くもないとのコメントだったんで ほぼギャンブル的要素ではありますが、狙ってみる価値ありかと思いました。

カナロアは牝系に、この位のコテコテ血統(バレークィーン一族)があった方が走るんじゃないかと思っています。

馬名も気に入ってるし、この厩舎なんで横山家族の騎乗でしょうか?   

 

11位    
 
【ドレフォン×アロマティコ】
【ジオグリフ 牡】
【美浦・木村厩舎 馬主:サンデーレーシング】

この順目位になると、クラシック候補の馬はほぼ出揃ってるんでデビューが早そうで且つ堅実性な馬を探した所、本馬に辿り着きました。
    
ドレフォンも新種牡馬で未知数ですが、半兄のアルビージャもここにきて2連勝と、もってるポテンシャルはかなりあると思ってます。

ノド鳴りの兆候があるかも?みたいな情報もありますが、調教も順調に行われていますし、虎石トラックマンのオススメにも上がった位なんで未勝利では終わらないでしょう。

デビュー予定は6/27東京1600mを目指してるみたいです。

これはセレクト前と言う事で、ドレフォン産駒のお披露目筆頭でしょう(ステルヴィオの時と被る)。

 

12位    

【ロードカナロア×ショウナンパンドラ】
【パンドレア 牝】
【栗東・斉藤崇厩舎 馬主:シルクレーシング】

この順目は関西の牝馬が欲しくて、有力厩舎からピックアップしてたんですが流石に良駒は根こそぎ指名されてたんで、『いいの、いね~かな~?』とリストから引っ張り出してきたのが当馬です。

斉藤崇厩舎も、中内田厩舎同様POGではなくてはならない厩舎になってますし、ラウダシオンでお世話にもなりましたし(レース選択が上手いイメージ)、ここの厩舎から1頭は指名したかったんで、ラウダシオンの半妹(アビークワイア)との選択で、育成段階が進んでいるこちらを選択しました。

一つ上の全姉は馬体が小さかったので調整に苦労したみたいですが、当馬は姉よりは馬体はある(430kg台)し、育成も順調でそろそろしがらきへ移動する情報も出てきたので、楽しみです。

 

13位    
 
【リオンディーズ×グランデセーヌ】
【スタローン 牡】
【栗東・武幸厩舎 馬主:大野剛嗣】

この順目は指名候補が5~6頭残っていて、どれをチョイスするかで毎年悩まされました。(皆さんもそうでしょう、たぶんw)

比較的クラシック候補の馬の指名が少なかった感じがしてエピファ・ドゥラメンテ・ディープ・キンカメ、辺りから狙ってやろうと思いました。

(オルタナティブス・ストームサージ・エフジーノット・ジャスティンヴェル・ディープグラビティ・フォレスクライト・キングズウェイ) 

結果的当馬にした理由は、馬主の引きの良さ、セレクト当歳での歩様、入厩報の知らせ、毛本袋とじにこっそり書かれていた文面かな?w

後、エピファは実績で人気するのは当然ですがリオンディーズの良駒は結構残ってる感じがして、2年目で化けないかな?とも・・・ 

馬名はシルベスター・スタローンを想像してしまうw   

てっきりヴェローチェが付く物と思ってましたw 

 

14位    
    
【ドゥラメンテ×コケレール】
【エフジーノット 牡】
【美浦・黒岩厩舎 馬主:シルクレーシング】    

まだクラシック候補がたりないと履んで、先ほど上げた中から当馬を選択。

『ダービーを制するにはダービー勝利馬の産駒から』の格言に従い、今まで全く指名していなかったドゥラメンテ産駒にしました。

(牝馬の元指名馬は指名してるのに、牡馬の元指名馬は指名してないのはおかしいw)

既に馬体重530kgの大型馬ですが、育成も順調みたいでこれも近々、入厩のアナウンスがかかるみたいです。

ま、ゲートだけでしょうがこの時期に入厩できる事自体、良い傾向です。

紙面には、シルクのクラシック候補と記載されてましたがこの一族は脚元が弱いんで、そこだけ心配です(体重もデカイので)

当たればデカい、フルスイング要員ですw

 

15位    
    
【ディープインパクト×ローブティサージュ】
【ローブエリタージュ 牝】
【美浦・手塚厩舎 馬主:シルクレーシング】    

最後はディープ産駒2頭しか指名してなかったんで、上のリストにあったフォレスクライトで締めようと思ったら、まさかの3人ジャンケン・・・  

方針を変え、エピファ産駒も指名出来てなかったんで牝馬から(コルレット・ゴールドウィッチ)の2択で迷っていた所、頭の中からリトル武多が囁いてくるじゃないですか・・・ 

『ねぇねぇ、元指名馬でまだ指名してないお馬さんがいるよ!ショウナンアデラは指名して、もう1頭の阪神JF制覇の馬は指名してやらないの?』    

実質最終世代のディープ産駒で、元指名馬、Glorious Song×Haloクロス、今をときめく手塚厩舎、アヴェラーレから受け継ぐシルク2次募集、牝馬としては雄大な馬体(400g)、調整が難しい、デビューに時間かかる?・・・
 
それでもいいんです。ロマンを求めて託してみます。

※と、言う事でレシステンシアの産駒は私のものですw 皆さん忖度お願いします    

 

16位    
    
【レドスパーダ×チラリ】
【アンジェリーナ 牝】
【厩舎・未定 馬主:安原浩司】

ここは間違いなくノーザン産のオウケンムーンアイが大多数で人気するだろうな?と思い、わざわざジャンケン覚悟で行くよりは、手堅く5着以内に入着しそうな馬がいないかとせっせこ調べていて、マツリダゴッホ・スピルバーグ・リアルインパクト辺りは被ると思い馬主で検索していたら、当馬に行き着きました。    

レッドスパーダ産駒も何頭か入厩してタイムを出したりしている馬もいたんで産駒的に仕上がりが早いのかな?と推測し、且つ全兄が早期デビューから白菊賞を勝っているのも心強いと・・・    

全妹で同じ馬主なんで、おそらく全兄と同じ西村厩舎と予想。

この厩舎もスパルタ調教をするイメージなんで、ビシバシ鍛えてもらって兄と同じく、ひょっこりと北海道デビューなんかしてくれたら激熱です。

馬名もアンジェリーナ・ジョリーをイメージしてしまうw 

今期は、スタローンにアンジェリーナと、ハリウッド繋がりですねw 

 

 

●すごく欲しかった馬ベスト3    
    
ダノンフォーナイン(ディープインパクト×タミーザトルピード)    

ソネットフレーズ(エピファネイア×ボージェスト)    

サトノヘリオス(エピファネイア×エアマグダラ)    

 

 

●最後まで迷った4頭    
    
プロレタリアトの2019(父:エピファネイア)    

シャンタルエットの2019(父:エピファネイア)    

ローザレーヌの2019(父:エピファネイア)

エンプレスティアラの2019(父:ワールドエース)    

 

 

●今期のベストタイミング指名馬    
    
☆dskさんの、母ワイルドラズベリー  

☆スワロウさんの、母ボージェスト


この2頭、牝馬の中では最上位候補でした (2頭共、中位で獲れると思っていました)    

 

 

●優勝候補    
    
◎ BUMP さん (ディープ産駒が強烈)    
    
○ ブルータス さん (指名のやり方変えました?)    
    
▲ シャーパー さん (見渡す限り安定)    
    
☆ ポチ さん (イスパニダで何とかなる)

 

 

●今回のドラフト採点    
    
《80点》    
    
・ディープ産駒をもう少し指名してもよかったかも(-5点)

・エピファネイア産駒を指名出来なかった(-5点)

・キャロットファームを指名出来なかった(-5点)

・牡馬クラシック候補の手駒が少ないかも・・・(-5点)    

 

 

●ドラフトの感想    
    
やっぱりこのドラフト制POGは楽しいですね。

皆さんの個性がぶつかり合ってて、特に前半戦は毎年凄いですねw    

中盤戦からクセ玉や直球の攻防・・・

終盤戦は趣味枠や特大ホームラン狙いやで知らない馬連発w    

こんなPOG中々ないですね!

今期からは2部も含め大所帯になったんで、楽燕ファミリー感が半端ないw    


スワロウさんには感謝感謝です!
    
この楽燕カップのPOGは私の生活の一部となってます。

とにかく自分の指名馬は毎日ネット競馬の掲示板をチェックしてます。

それでは皆さん、今期もよろしくお願い致します。

コメント (31)
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