POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第11回楽燕カップ ドラフト回顧〜ローマエ編〜

2021年06月22日 12時00分00秒 | 第11回楽燕カップ ドラフト2021-2022

ローマエさんの指名馬はこちら

 

 


毎度おなじみの自己紹介から!

●プロフィール

西日本の有名なお城の町に在住する、POGドラフトが大好きな半世紀少年!?

実は、同じ町にはパルプンテさんが、隣町にはスワロウテイルさんがお住まいで、まさに「楽燕カップのバミューダ・トライアングル」(なんのこっちゃ笑)

【楽燕カップ】は第6回から参加させてもらって、今回が早くも6回目となります。

参加者の皆様、今年もどうぞよろしくお願いします!!

 

 

●競馬歴

実家にスポーツ新聞が毎朝配達されていたので、「シンボリルドルフ無敗で3冠達成」みたいな記事を小・中学校時代に読んだ記憶はあります。

初めて競馬場に行き、馬券を購入したのは、ヒシアマゾンの勝った阪神3歳牝馬S(G1)だったと思います。

いわゆるナリタブライアン世代から、競馬の世界にのめり込みました。

 

 

●好きだった馬(POG指名馬は除く)

ナムラコクオー

ツルマルガール

ナイスネイチャ

ライスシャワー

マーベラスクラウン

マヤノトップガン


どちらかと言えば、敵役、脇役、遅咲きの馬が好みです。

 

 

●POG歴

大学時代の友人と1995年からスタート。エアグルーヴの世代です。(ダービー馬で言うとフサイチコンコルド)

以後、メンバーは増減しながら、現在も継続中。(27年目に突入します)


過去の【楽燕カップ】の成績は、

 第6回 14位(14232ポイント)ヴァナヘイム

 第7回 15位(14449ポイント)プリモシーン

 第8回 13位(19820ポイント)ビーチサンバ

 第9回  5位(26296ポイント)ラインベック

そしてついに、

 第10回 優勝(39720ポイント)グレナディアガーズ


まさかまさかで、初G1制覇&初優勝してしまいました!!

楽燕カップの歴史に、小さな爪痕を残せた事が何より嬉しいです。

(18万円差を凌ぎ切ったことも、この先破られない記録かもです笑)

今年の目標はもちろん連覇して永久シードをゲット・・・なんて無理な事は考えず、楽しんで参加したいですね。

 

 

●過去に指名した活躍馬(POG期間中)

エアグルーヴ (オークス)

ファレノプシス (桜花賞)

アグネスタキオン (皐月賞)

ロジック (NHKマイルC)

ローズキングダム (朝日杯F)

ハープスター (桜花賞)

マカヒキ (日本ダービー)

ラヴズオンリーユー (オークス)

グレナディアガーズ (朝日杯F)← NEW

 

 

●指名するための根拠

血統的な思い入れ(思い込み):30%

直感:30%

厩舎:20%

馬主:10%

評判:10%


⇒ 馬体派、血統分析派ではなく、要するに、直感と思い込み重視です(笑)

あと、厩舎は多少気にします。

馬体の見方は全く解りませんが、パッと見での好みは有ります。(異常なまでの栗毛好きかもしれません)

あと、最近は血統表に【Dubawi】の文字を見ると、興奮するクセがあります。

 

 

●昨年の振り返り

2年連続で全頭デビューを達成!

全頭ポイント獲得は、エクストラ指名馬がゼロポイントで惜しくもならず。。。

過去4年で重賞1勝だったのが、

 グレナディアガーズ(G1・朝日杯F)
 アカイトリノムスメ(G3・クイーンC)
 ホウオウアマゾン(G3・アーリントンC)

一気に3頭が重賞を勝ってくれて、優勝に手が届くことが出来ました。

ただ、期待していたドラ1・アークライトの凡走を始め、牡馬クラシック候補が現れず、ダービーは観戦のみになってしまった事が悔しいです。

今年はひたすら「ダービー!ダービー!ダービー!」です!!

 

 

●ドラフト前の指名方針

毎年の事ながら、

 ①厩舎は「友道」、馬主は「金子」、生産は「ノーザンF」重視

 ②エアグルーヴの子孫

は基本中の基本です(笑)

さらに、種牡馬については

 ③ラストイヤーとなるディープ、キンカメを多めに指名する

 ④キズナやエピファネイアに入れ込むよりも、ハーツ、クロフネ、ダメジャーなどの産駒を重視する

 ⑤新種牡馬は基本的に様子見する

上記に加えて、

 ⑥藤沢和厩舎は避ける。

POGの定番である藤沢厩舎ですが、来年2月に定年が決まっています。

昨年指名した石坂厩舎のジェラルディーナが、師の定年後は出走できていないので、やはり転厩はリスクがあると思います。

一応、ドラフト前はいろいろ考えましたが、実際はどうだったでしょうか・・・?

 

 

●指名馬の紹介

<1位>

【トゥデイイズザデイ】 牡 4月8日生

父  ディープインパクト
母  キトゥンズクイーン
母父 Kitten's Joy
生産 ノースヒルズ
馬主 前田葉子
厩舎 池江泰寿(栗東)

実はシャフリヤールがダービーを勝つまで、1着賞金が2億円もあることに気づいてませんでした(ホントの話)

よって、当たり前ですが「POGを制する近道は、ダービーを制することである。」

とりあえず昔に学ぼうと思い、過去10年のダービーの結果を調べてみると、

 ⇒ 2011~2020年の過去10年で、ノースヒルズ生産馬がダービー3勝、ノーザンFは4勝。

ディープ産駒に限れば、仲良く2勝ずつです。

両者の生産頭数を考えれば、ノースヒルズの頑張りは「神ってる」状態で、ノースヒルズにディープ牡馬が産まれたら、即「未来のダービー馬」と呼んでも許されます(たぶん)

本馬は昨年の指名馬・ヴィヴァンの半弟なので、密かに注目していましたが、牧場でも「瞬発力の塊。他馬より2枚抜けている。」と評判も上々です。

ノーザン生産馬や同じ牧場のコントレイル全弟の影に隠れていれば、単独でも行けるのではないかと思って、1位に指名しました!!

 ⇒ ランディさん、キャリコさんと3名重複でしたが、ジャンケン勝ちで獲得できました!!

昨年も1位はジャンケン勝ちでしたが、結果は未勝利・・・でもやっぱり嬉しいですね。

怪我でクラシックシーズンを棒に振った兄の代わりに、府中の大舞台に立って欲しいですね!

 

<2位>

【ミルヴィオ】 牝 5月9日生

父  ディープインパクト
母  シユーマ
母父 Medicean
生産 ノーザンファーム
馬主 サンデーレーシング
厩舎 手塚貴久(美浦)

2位指名は定番の母クロウキャニオンでした。

友道×金子×ノーザンFで評判も上々なのでジャンケン覚悟でしたが、何と5名重複・・・もちろん外れでした。

キンカメ牡馬かディープ牝馬かを天秤に掛けてましたが、欲しいノーザン系牝馬が早めに消えていくのを焦った結果、今までは無縁だったシユーマの指名に至りました。。。

(キンカメ×ウリウリもここで消えるとは・・・欲しかった~涙)

ディープ×シユーマは何やかんやで初勝利は早いが、2勝目が遠いタイプ。

本馬は遅生まれの割に馬体重も470以上あるので、秋にはいい感じの馬体に仕上がれば、常々期待の大きかった母の代表産駒になれるんじゃないかと思ってます。

シュネルマイスターの活躍で勢いのある手塚厩舎にも魅力を感じての、早めの指名です!

 ⇒ オークスも手塚厩舎のユーバーレーベンが勝ってしまった・・・来年はさすがに無いか?

 

<3位>

【ウィズグレイス】 牝 2月9日生

父  ディープインパクト
母  カラライナ
母父 Curlin
生産 社台ファーム
馬主 社台レースホース
厩舎 国枝栄(美浦)

現3歳世代も牝馬が大活躍の国枝先生(・・・サトノレイナスは残念でしたが)

アカイトリノムスメに味をしめて、ディープ牝馬を探しましたがノーザンF産は馬体重が皆軽そうで・・・困った。

なので、他牧場にも目を向けてみると・・・いました!!

本馬は社台Fが鳴り物入りで導入した米2冠牝馬の2番仔です。

ノーザンFにかなり遅れを取っていますが、調べてみると実は、社台Fは過去10年でオークス3勝!(ノーザンFは5勝ですが笑)

POGで社台FがノーザンFにタメを張れるのはこのジャンルのみかも・・・オークス候補として東京2400M限定なら十分勝負になると思っての指名です!

 

<4位>

【馬名未定】 牡 5月2日生

父  ディープインパクト
母  キャンプロック
母父 Myboycharlie
生産 ノーザンファーム
馬主 野田みづき
厩舎 矢作芳人(栗東)

ディープ重視の方針の中で、ノーザンF産のディープ牡馬を一頭は確保するため、リストを見返して残っていたのが本馬です。

各POG本でも、青鹿毛のテカテカした馬体と四肢に白いソックスをはいたような、一際目を引く好馬体でした。

馬名は【ミッキー○○○】だと思うので、何とか小マシな名前になる事を祈ってます(笑)

少し小柄で始動も秋以降になりそうですが、スペシャルウィークと同じ誕生日なので心配不要でしょう・・・知らんけど!

 

<5位>

【ロジマギーゴー】 牝 1月21日生

父  ハーツクライ
母  ゴーマギーゴー
母父 Ghostzapper
生産 ノーザンファーム
馬主 久米田正明
厩舎 須貝尚介(栗東)

4位指名後に、この順位では白毛の母ユキチャンを指名するつもりでしたが、外れ4位で指名されてしまい、マジで慌てました。

須貝厩舎は、橋口パパの引退後、個人的には「ハーツクライ・マイスター」との思いが強くあります。

上位で早期デビュー馬を指名しておらず、本馬は短距離も行けそうな即戦力として指名しました!

 ⇒ 6月19日 札幌 芝1200(牝)でデビュー予定

あと、馬名は想定内です(笑)走ればカッコ良く思えるでしょう!?

 ⇒ 後日、セレクト1歳セールの上場番号1番が、本馬の半弟(父ディープ)になったと聞いて驚きました!これは熱いぞ!!

 

<6位>

【ママコチャ】 牝 4月5日生

父  クロフネ
母  ブチコ
母父 キングカメハメハ
生産 ノーザンファーム
馬主 金子真人ホールディングス
厩舎 池江泰寿(栗東)

中盤のトップはキンカメ牡馬のつもりでしたが、オークス前日の指名だったので、チョット寄り道をしたくなりました(笑)

別に参加していたPOGで、純白の女王【ソダシ】を指名してたので、「明日のオークスを彼女が勝てば、こりゃ争奪戦だわ」と思い、順番を早めました。

・・・ソダシも負けたし、欲しいメンバーも皆無だった模様(泣)

まぁ、過去にはビーチサンバも指名してたし、金子×クロフネ牝馬とは個人的に好相性なので、いけるんじゃないかと。

 ⇒ 6月26日 阪神 芝1400でデビュー予定

早期デビューも決まり、芝を使ってくれるのは、将来に向けても楽しみです!!

 

<7位>

【ライラスター】 牡 4月9日生

父  ロードカナロア
母  ハープスター
母父 ディープインパクト
生産 ノーザンファーム
馬主 キャロットファーム
厩舎 木村哲也(美浦)

実は6位で指名しようと思ってたのは母シンハライトでした。

過去10年でキンカメ産駒はダービー2勝(ドゥラメンテ、レイデオロ)ですが、共通点として

 ①ノーザン系クラブ(サンデーR、キャロットC)で高額募集

 ②近親に活躍馬多数の名牝系出身

母シンハライトはオークス馬なので、条件にピッタリのダービー馬候補でした。

 ⇒ パルプンテさん(過去にシンハライトを指名)にジャンケン負け・・・これは負けても仕方ない!(納得)

ならば、こちらも身内POGの元指名馬・ハープスターの仔である本馬を外れ指名です。

母は仔出しが悪く、初仔から3年振りの長男ですが、3年分のパワーを詰め込んだ渾身の活躍を期待しています。

 ⇒ 美浦トレセンに入厩。ゲートだけかもしれませんが、順調そうでなによりです!

 

<8位>

【サウンドビバーチェ】 牝 4月19日生

父  ドゥラメンテ
母  スクービドゥー
母父 Johan Cruyff
生産 三嶋牧場
馬主 増田雄一
厩舎 高柳大輔(栗東)

この順位ぐらいで例年は速攻系を指名しているので、直近の坂路時計などを見つつ、数頭をリストアップ!

特に気になったのが、母ヴィクトリーマーチと母スクービドゥーの牝馬2頭でした。

どちらも開幕週のデビューが見込まれていましたが、特に注目したのは、関西馬なのに評判馬の揃った東京のマイルを武豊騎手で臨む母スクービドゥー!

陣営の自信の表れと判断し、また、元々関西馬が欲しいところだったので指名しました。

 ⇒ 6/6新馬(東京芝1600牝)7着

もう一方の母ヴィクトリーマーチ(ビーオンザマーチ)は、デビュー戦を快勝・・・(T-T)

残念ながら、初戦を飾ることは出来ませんでしたが、この経験を活かして早めの勝ち上がりを期待しています!

 

<9位>

【フォアランナー】 牡 3月15日生

父  ハービンジャー
母  ジュモー
母父 タニノギムレット
生産 ノーザンファーム
馬主 キャロットファーム
厩舎 西村真幸(栗東)

前半戦はデビュー時期を考えずに指名していたので、中盤戦は出来るだけ早期デビュー予定馬で固めたいところでした!

本馬は、兄にプロフェット(京成杯)、クラージュゲリエ(京都2歳S)という重賞勝ち馬が2頭いる良血で、7/5の函館芝1800でデビューの予定です。

しかも鞍上はルメールさん!!

ここまで残っていてラッキーと思って指名しましたが、みんな考える事は同じみたいで、やっぱり重複でした。

 ⇒ 愚零闘武多さん、達磨さんとのジャンケンに勝って、無事に獲得できました!!

ハービンジャー産駒は洋芝に強いので、函館デビューは望むところですし、兄2頭が惜しくも負けた札幌2歳Sには、ぜひ出走して勝ちたいですね!

 

<10位>

【インブレッドセンス】 牡 3月5日生

父  ハーツクライ
母  セブンスセンス
母父 キングカメハメハ
生産 社台コーポレーション白老ファーム
馬主 吉田晴哉
厩舎 音無秀孝(栗東)

ハーツ産駒の牡馬を1頭は指名したいと思ってましたが、この順位では有力どころは既に指名済みになってました。

本馬は各POG本の音無厩舎のページで、「牧場厩舎長のおすすめ」とか「間違いなく重賞級」とコメントされていましたが、ノーザンF産ではないため、人気の盲点になればと期待していました。

近親にはディープ現役時にクラシックを競ったシックスセンスがいて、母の1歳下の産駒も父ハーツクライなのは、本馬のデキが相当良かったからだと思っています。

 ⇒ マサキサマさんとのジャンケン一騎打ちに見事勝ち、指名出来ました!

やや薄手の馬体に見えますが、入厩もそれほど遅くはなさそうなので、初秋のデビューからクラシックの王道を進んで欲しいですね!!

 

<11位>

【インプロバイザー】 牡 3月12日生

父  ダイワメジャー
母  リトルゲルダ
母父 Closing Argument
生産 追分ファーム
馬主 江馬由将
厩舎 音無秀孝(栗東)

いつも後半戦1発目はフルスイング枠なのですが、10位でも指名しようかと悩んでいたダイワメジャー産駒が残ってくれたので、先に指名することにしました。

 ⇒ スワロウテイルさんと被りましたが、ここも勝ってジャンケンはなんと3連勝!

母は短距離重賞を2勝した快速馬で、上の産駒も2勝馬が2頭と堅実な成績です。

直前の坂路でも、見事な前傾ラップの好タイムを記録しており、早期デビューから2歳Sをハシゴするくらいの活躍を期待しています。

 ⇒ 6月13日 中京 芝1200でデビュー予定

まずはデビュー戦をしっかり勝ちきって欲しいですね!

 ⇒ 6/13新馬(中京芝1200)2着

惜しくも2着でした・・・次こそ頑張ろう!!

 

<12位>

【モーダルジャズ】 牡 4月7日生

父  キングカメハメハ
母  ポップコーンジャズ
母父 ダンスインザダーク
生産 坂東牧場
馬主 金子真人ホールディングス
厩舎 友道康夫(栗東)

2位、7位と指名に失敗続きのキンカメ産駒ですが、今年はやっぱり指名しない訳にはいきません!!

どうせなら指名方針にも合った「金子×友道×ノーザンF」が理想ですが、この順位ではそんな贅沢は言える訳もなく・・・坂東牧場ならOKです!

本馬は古馬になってG1レースを2勝したラブリーデイの全弟という良血ですが、ラブリーデイ自身は2歳8月のデビューから2連勝して、ダービーでも7着なので、そこまで晩成でもなかったと思います。

北海道でゲート試験を受けて、秋の王道デビューのようなアナウンスがされてるので、東京芝1800あたりのレースでデビュー勝ち出来れば、ダービーに向けての期待が一気に広がります!!

 

<13位>

【シウン】 牝 2月8日生

父  モーリス
母  ベルワトリング
母父 Dushyantor
生産 ノーザンファーム
馬主 Gリビエール・レーシング
厩舎 須貝尚介(栗東)

相馬眼は全く無い私ですが、本馬の写真を見た瞬間にビビッときました。言い過ぎとは思いますが、初恋の相手【エアグルーヴ】に似た仔を見つけたような気がしました...(笑)

母ベルワトリングはチリでG1レースを5勝した歴史的な名牝・・・ですが、セレクトセールで億超えの兄たちはイマイチ活躍出来ていません。

こういう場合は、牝馬に変わって急に活躍馬が出たりするんです(バシッ!!笑)

須貝師も「これは走ってくる」「当歳のいいイメージのまま」「根性がある」など、エアグルーヴを彷彿させる?極上コメント連発で評価も高そうです。

惚れた弱み(笑)でしょうが、名前も【紫雲(シウン)】と高貴な感じを漂わせており、秋のデビューを心待ちにしています。

(サドラーの4×3も興味津々です!)

 

<14位>

【ブラジリアンソング】 牡 2月1日生

父  キングカメハメハ
母  ラスティングソング
母父 フジキセキ
生産 ノーザンファーム
馬主 スリーエイチレーシング
厩舎 加藤征弘(美浦)

当初、11位(ホームラン枠)では本馬を考えていました。

母ラスティングソングの産駒は、セレクト上場馬が多く、値段もそこそこなら成績も堅実な仔が多かった印象です。

ところが2年前に【バトルオブアルマダ】が億超えを記録し、POGでもかなり人気となりました。

馬自身にしてみれば知らん話でしょうが、購入者(KTレーシング)の破綻によって馬主が吉田勝己氏に変わったり、デビューが3歳夏までずれ込み、しかも惨敗続きだったり。

・・・多くのPOGファンの恨みを買うことになりました(モチロン私も...怒)

さらに2018年産のモーリス産駒(同じくKTレーシングが億超え落札)は行方すら不明なので「負の連鎖」の真っ只中ですが、ここまで落ちれば、あとは上昇するしかないでしょう!?

本馬はキンカメ・ラストイヤー世代にして、半兄2頭を超える高額でセレクトセールで落札されています。

今年の京成杯(G3)を勝ったグラティアスと同じ馬主・厩舎のチームなので、安心感もかなりアップしています。

一部の情報では骨折していた時期もあるそうですが、6月時点で入厩しており、秋以降のデビューに向けて順調に進んでいる様子。

父の有終の美を飾り、母の汚名をそそぐような活躍を期待しています!!

 

<15位>

【ディサイド】 牡 3月5日生

父  ディープインパクト
母  ラヴェリータ
母父 Unbridled's Song
生産 ノースヒルズ
馬主 前田幸治
厩舎 高野友和(栗東)

・だ・か・ら、ノースヒルズのディープ牡馬は取りあえず指名するんです。

以上!!

(出来れば馬主は前田晋二さんが良かったけど...)

 

<16位・エクストラ枠>

【アーテルアストレア】 牝 2月7日生

父  リーチザクラウン
母  スターズインヘヴン
母父 ワークフォース
生産 社台コーポレーション白老ファーム
馬主 未定
厩舎 橋口慎介(栗東)

今年もエクストラ枠の指名馬探しは苦労しました。

クラブ馬は、ほぼネットケイバのコメント数でアウト!

中央デビューが必須なので、厩舎が分かっている馬をJRAデータベースで検索すると、ほぼ登録済みのためアウト!

その中で気になったのが、母ムーンフェイズ(父オウケンブルースリ)と母アートリョウコ(父ヴァンセンヌ)の2頭でした。

前者はセレクトSで1900万円、後者はセプテンバーSで2500万円と高額で落札されてます。

2頭ともエクストラ枠ではもったいないと思えるレベルですが、やっぱり重賞勝ちの兄がいるセレクトS出身というブランドには勝てず、前者を指名!

 ⇒ 今ドラフト最多の7名重複で撃沈(泣)

当然ながらアートリョウコも消えて、エクストラで外すとホント辛いです。

残った中から、懲りずにセレクトS出身の本馬を指名しました。

昨年はエクストラ馬が唯一のゼロポイントだったので、早めのペナルティ回避を期待してます!

(落札者のマロンレーシングって何者?!誰かオシエテ)

 

 

●今期の目標

前期は予想外の「優勝」をしてしまい、これ以上の目標は思いつきません(笑)

もちろん永久シードを狙えるのは今期だけなので、「優勝」が目標と言えば目標なんですが、このメンバー相手に連覇はまず無理です!

なので、基本は残留ライン=10位以内が目標です。

あとは、クラシックホースのオーナーになりたいですね(特にダービー勝ったら泣くかもです!)

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト3

1位 母キトゥンズクイーン(1順目指名)

2位 母カラライナ(3順目指名)

3位 母ベルワトリング(13順目指名)

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト10(抽選負け除く)

ウリウリ(マサキサマさん2位)

ザズー(BUMPさん4位)

ヴァンフレーシュ(ポチさん4位)

ユキチャン(メタボファイヤーさん4位)

ファイネストシティ(スワロウテイルさん6位)

ヴィクトリーマーチ(ブルータスさん8位)

モルガナイト(BUMPさん9位)

ガラアフェアー(達磨さん12位)

パープル(ブルータスさん13位)

デビュタント(マサキサマさん14位)

・・・デビュタントは情報が無さすぎて指名する勇気が出ませんでした(T-T)

 

 

●最後まで迷った10頭(指名されてない馬で)

パンデイア(父モーリス)牡

コナブリュワーズ(父キタサンブラック)牡

リビアーモ(父ロードカナロア)牡

マシュマロ(父キングカメハメハ)牡

ローエキスキーズ(父シルバーステート)牡

ソーメニーウェイズ(父キングカメハメハ)牡

カデナダムール(父モーリス)牡

マーブルケーキ(父エピファネイア)牝

アドマイヤセプター(父ドレフォン)牡

アナスタシアブルー(父キングカメハメハ)牡

・・・アナスタシアブルーよ、芝1800デビューするなら言ってよ(怒)

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

 ◎メタボファイヤーさん

 ○BUMPさん

 ▲パルプンテさん

 △シャーパーさん

 注deardanielさん

逆ジャンケン王ながら、開幕から好調で指名馬のバランスが良いメタボファイヤーさんが本命!
BUMPさんはコマンドラインを始め、上位勢が強力過ぎます。
安定勢力のパルプンテさん、シャーパーさん、昨年旋風を巻き起こしたdeardanielさんが続きます。

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

総合点は、70点ぐらいです。

1位のジャンケン勝ちと2位のジャンケン負けに完全に舞い上がってしまい、考えていた指名順が吹っ飛んでしまいました。

取りたい馬を1順違いで逃がしたり、もっと下で取れたんじゃないかという馬が何頭もいます。

相乗りして頂けた馬が少ないのは、正直な結果だと思うし、指名順ってホント難しいですね(笑)

逆に、後半(12~15位)に無風状態で指名したキンカメ&ディープ産駒から当たりが出れば、かなり嬉しいです!!

 

 

●最後に

【楽燕カップ】最高でーーーす!!

今年も、幹事のスワロウさんを始め、運営をお手伝いされている方々には感謝の言葉以外にありません。

前期に優勝できた事はもちろん嬉しいですが、しょせん過去は過去、初心に帰って、指名した16頭を精一杯応援しながら、皆さんと一緒に楽しみたいですね。

参加者の皆様、今年もよろしくお願いいたします。

コメント (31)
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