「ピンチはチャンス」・・・ずいぶん前から聞くようになりましたが、最初に聞いたときは、いまいちピンとは来ませんでした。
でも、自分の通って来た道を振り返ったり、いろいろな方のお話を聞いてみたりするうちに「なるほど！！！」と思えたのでした。
その後、ずいぶん経ってから、望月俊孝氏の「小さな偶然が幸運に変わるハッピーシグナル」という本を読み、日本語ってやっぱりすごいなと実感し、改めて「ピンチはチャンス」と日本語が好きになったのです。
ちょっと抜粋します。
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「危機」という言葉は「危（ピンチ）」と「機（チャンス）」が重なった言葉。
つまり、ピンチはチャンスと一緒にやってくる。
試練がやってきたり、逆境に追いこまれたときは、「これを乗り越える過程で自分の能力が磨かれるチャンスだ」と考えてみる。
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こういう風に考えると、よりわかりやすいなと感動したのでした。
また、こんな一文もありました。
『今、運がいい、悪いということよりも、そこからどう人生や仕事を展開していくことができるかが重要』
実は勉強中のある心理学にも共通している考え方なので、これを最初に読んだ頃よりも、さらに強くそう思えます。
先週～今週は「言葉シンクロ」がたくさん起きて、数年前に読んだ本を突然思い出してしまったのでした。
言葉を紡ぐKREVAさんのライヴでも、たくさんの素敵な言葉に出会ったので、刺激されたのかもしれません。
そんなライヴ、強く心に響いた言葉は「挑め」そして「最高はひとつじゃない」
危機に挑み、乗り越えるたびに、きっとそのときの『最高』に出会えるはず。
かただ美怜
