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☆陰陽五行的お茶のススメ☆

2010年07月25日 | 漢方・薬膳

皆さんは、お茶はお好きですかお茶

 



 

私も、特に今年のように暑かったり、外を歩いたときなどは、

 

つい冷たい飲み物に手が伸びてしまいますが、

 

仕事中や食事のときなどは、なるべく温かいお茶にしています。

 



 

今は、主に、

 

食事のときは、美肌とムクミ防止のハトムギ茶、

 

仕事中は、余分な熱分や水分を取り除いてくれる蓮茶

 

(これは代謝を良くするのでダイエットにも音譜

 


九星風水☆KIRAKIRAハッピーライフ-2010072420490000.jpg

読書など、ゆっくりするときは、アールグレイやフルーツティー

 

などが氣に入っていますコーヒー




昔から、お茶は好きでしたが、

 

効能や香りなどを考えて飲むようになったのは

 

やはり風水の勉強を本格的に始めてから。

 



 

漢方などの東洋医学や、風水・気学などの東洋哲学の基本は、

 

「陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)」と呼ばれる考え方です。

 



これは、自然界のすべては陰と陽に分類する陰陽説と、

 

すべてのものは五行(木・火・土・金・水)から成り立っている

 

という五行説が結びついたものです。






 

そして、五行というのは、季節や九星もですが、

 

感情や体の機能にもあてはまっています。

 



ですから、その時の自分の状態を知ることにより

 

薬だけではなく、食べ物や飲み物など

 

体に入るものからも、バランスを整えていくことができます。

 



 

例えば、お茶についてだと、下記のようになりますお茶

 



今はコンビニなどでも、いろいろな種類のお茶が買えますし、

 

あまり深刻にとらえず、その時の感情や状態に合うものがあれば、

 

参考にしてもらえると嬉しいですキラキラ








●「木」タイプ=凍頂烏龍茶・くこ茶など



 

怒りっぽかったり、いつもイライラしていたり、モヤモヤして

 

自律神経のコントロールがうまくできない方は、

 

「肝(かん)」の機能が働かず、全身に「気」が行き渡らない状態です。

 

急に無気力になったり、めまい、肩こりがひどくなったりします。

 






●「火」タイプ=くまざさ茶・柿の葉茶など



 

神経質で、感情の起伏が激しく、興奮しやすい方は、

 

「心(しん)」の機能バランスに負担がかかっています。

 

急に動悸が激しくなったり、不眠状態が続いたり、

 

神経質でストレスフルな状態になってしまいます。






●「土」タイプ=はとむぎ茶・玄米茶など

 



こまかいところまで思い悩んだり、考え込みすぎて優柔不断になったり、

 

という方は、「脾(ひ)」が弱くなっています。

 

ここは消化機能を表しているので、

 

ひどくなると過食や拒食などにも関わってきます。

 

また「肝」からの影響も強く、ストレスをかかえこみすぎると、

 

食事や消化機能が乱れてきたりします。






●「金」タイプ=スギナ茶・しそ茶など

 

 

「金」は「肺」機能=呼吸を管理し、

感情だと「悲しみ・憂い」を表しています。

 

激しく泣き叫ぶのではなく、シクシク悲しむjという状態です。

 

感受性が強すぎて、悲しみを人一倍感じてしまう方は、

 

呼吸の調節がうまくできなくなったり、咳が出やすくなったりします。

 

鼻炎や皮膚炎などのアレルギー体質の方も、ここに当てはまります。

 






●「水」タイプ=黒豆茶・グアバ茶など

 



「水」は「腎」機能で、成長や生殖器、

 

アンチエイジングなどを管理しています。

 

何かを常に恐れていたり、怖い目にあったりすると、

 

一夜にして白髪になってしまうという話もありますが、

 

これは恐れのための老化現象と言えるでしょう。

 

トイレが近くなったり、骨が弱くなったりということも関連してきます。

 

このタイプは、特に冷えにも注意が必要なので、

 

なるべく温かいものを摂る方が良いです。

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