京都府綴喜郡井手町にあるJR西日本の山城多賀駅は、京都駅から木津駅までを結んでいる奈良線(34.7km)の駅として、1955(昭和30)年7月15日に開業しました。
かつては単式ホーム1面1線のみでしたが、現在は相対式ホーム2面2線を有していて列車交換可能な無人駅です。
開業時の1955(昭和30)年に建てられたバラック建ての駅舎は、2000(平成12)年4月に橋上駅舎に建て替えられました。
山城多賀駅はJR奈良線内では最も利用客が少ない駅で、2014(平成26)年度の1日の平均乗車人員は395人です。
<山城多賀駅の年表>
・1955(昭和30)年7月15日:国鉄奈良線の駅として開業
・1984(昭和59)年10月20日:駅の無人化
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
・2000(平成12)年4月7日:橋上駅舎完成
(駅 名 標)
(京都方面を望む)
(木津方面を望む)
(山城多賀駅西口)
(駅 舎 内)
(駅 東 口)
撮影年月日:2016(平成28)年1月9日