大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

美祢線 渋木駅!

2015年08月08日 | 

山口県長門市にあるJR西日本の渋木駅は、山陽本線の厚狭駅と山陰本線の長門市駅とを結ぶ全線単線非電化の国鉄美祢線(46.0km)の一般駅として、1924(大正13)年3月23日に開業しました。

相対式ホーム2面2線を有していて、列車交換可能な無人駅です。
開業時に建てられた木造駅舎は、現在も健在です。

2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は10人です。

 <渋木駅の年表>

 ・1924(大正13)年3月23日:国鉄美祢線の一般駅として開業
 ・1985(昭和60)年2月1日:駅の無人化
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる

 
(駅 名 標)

 
(跨線橋から長門市方面を望む)

 
(美祢方面を望む)

 

 

 
(駅 舎 内)

 


 撮影年月日:2001(平成13)年1月2日


旧国鉄宮津線 宮津駅!

2015年08月07日 | 

宮津駅は、舞鶴市の西舞鶴駅と山陰本線の豊岡駅とを結んでいた全線単線非電化のローカル線だった国鉄宮津線(83.6km)の一般駅として、1924(大正13)年4月12日に開業しました。

相対式ホームと島式ホームの3面4線を有する有人駅です。
開業時に建てられた駅舎は、北近畿タンゴ鉄道に転換時の1990(平成元)年4月に白磁タイルの外壁をもつ現在の駅舎に建て替えられました。

2013(平成25)年度の1日の平均乗車人員は811人です。

宮津駅が属していた旧国鉄宮津線は、1987(昭和62)年4月1日の国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)に承継された後、1990(平成2)年4月1日に第3セクターの北近畿タンゴ鉄道に転換されましたが、同鉄道の経営悪化により2015(平成27)年4月1日に京都丹後鉄道に移管されました。

 <宮津駅の年表>

 ・1924(大正13)年4月12日:国鉄宮津線の一般駅として開業
 ・1985(昭和60)年3月14日:貨物取扱い廃止
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1990(平成元)年4月1日:北近畿タンゴ鉄道の駅となる
 ・2015(平成27)年4月1日:京都丹後鉄道の駅となる

 

 

 

 


 撮影年月日:1989(平成元)年7月28日 


軽自動車の名義変更

2015年08月06日 | 行政書士事務所

軽自動車の売買や譲渡を行い、軽自動車の所有者または使用者に変更があった場合は、使用の本拠(自宅)を管轄する軽自動車検査協会で名義変更の手続きをしなければなりません。

 <名義変更(所有者または使用者が変更になる場合)に必要な書類>

1.自動車検査証
2.自動車検査証記入申請書(OCRシート軽第1号様式)
3.申請依頼書(代理人が申請する場合で、自動車検査証記入申請書に新・旧所有者、新使用者の押印がない場合に必要)
4.使用者の住所を証する書面
  (個人の場合)住民票又は印鑑証明書など
  (法人の場合)登記事項証明書又は印鑑証明書など

5.自動車損害賠償責任保険(弁済)証明書
6.軽自動車税申告書・(自動車取得税申告書) 

☆他の管轄から転入した場合はナンバープレートの付け替えが必要となりますので、ナンバープレートが必要です。

 <必要な諸費用>

 ・ナンバープレート代(管轄転入によりナンバーが変更になるとき)・大阪府の場合
   普通ナンバー…1480円~
   希望ナンバー…4200円~
 ・自動車取得税…車種によりかかる場合があります


名松線 伊勢川口駅!

2015年08月05日 | 

三重県津市にあるJR東海の伊勢川口駅は、松坂駅と伊勢奥津駅とを結ぶ全線単線非電化の名松線(43.5km)の一般駅として1931(昭和6)年9月11日に開業しましたが、既に中勢鉄道(岩田橋~伊勢川口・20.6km)の駅としては1925(大正14)年11月27日に開業していました。

現在は単式ホーム1面1線を有する無人駅です。
1930(昭和5)年12月に建てられた木造駅舎は、今も健在です。

2013(平成25)年度の1日の平均乗車人員は15人です。

伊勢川口駅が属する名松線は、もともとは名張と松坂を結ぶ計画で建設が始まりましたが、松坂~伊勢奥津間が開業したにとどまりました。
名松線は1968(昭和43)年9月1日に国鉄諮問委員会が提出した意見書にも名を連ね、1980(昭和55)年12月の国鉄再建法施行による特定地方交通線選定の際には第2次特定地方交通線に選定されますが、1985(昭和60)年8月2日に沿線の代替道路未整備を理由に廃止対象から除外されました。

 <伊勢川口駅の年表>

 ・1925(大正14)年11月27日:中勢鉄道の駅として開業
 ・1931(昭和6)年9月11日:国鉄名松線の伊勢川口駅が開業
 ・1943(昭和18)年2月1日:中勢鉄道廃止
 ・1965(昭和40)年10月1日:貨物・荷物取扱い廃止 駅の無人化
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる

 
(駅 名 標)

 
(家城方面を望む)

 

 


 撮影年月日:1997(平成9)年9月13日


旧国鉄池北線 小利別駅!

2015年08月04日 | 

北海道足寄郡陸別町にあった小利別駅は、根室本線の池田駅と石北本線の北見駅とを結んでいた全長140.0kmの旧国鉄池北線の一般駅として、1911(明治44)年9月25日に開業しました(開業時は網走線に所属)。

かつては千鳥式に配置された相対式ホーム2面2線を有し、列車交換も行われていました。 また、この駅からは木材も多く搬出されていたので貨物ホームや引込み線もありましたが、その後の貨物取扱い廃止と駅の無人化により、北海道ちほく高原鉄道に転換時には単式ホーム1面1線のみでした。
国鉄時代の1968(昭和43)年10月1日に建てられた木造駅舎は、第3セクター鉄道に転換後の1990(平成2)年12月17日にコミュニティー施設を併設した駅舎に建て替えられました。

小利別駅が属していた国鉄池北線は、1987(昭和62)年4月1日の国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に引き継がれ、さらに1989(平成元)年6月5日に第3セクターの北海道ちほく高原鉄道に転換されますが、2006(平成18)年4月21日に同鉄道が経営悪化で廃止されたことにより、小利別駅も廃駅となりました。

 <小利別駅の年表>

 ・1911(明治44)年9月25日:旧国鉄網走線の一般駅として開業
 ・1961(昭和36)年4月1日:路線の呼称変更により、池北線の駅となる
 ・1971(昭和46)年10月1日:貨物取扱い廃止
 ・1977(昭和52)年4月28日:荷物取扱い廃止 駅の無人化(運転要員のみ配置)
 ・1986(昭和52)年11月1日:交換設備を廃止 駅の完全無人化
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる
 ・1989(平成元)年6月4日:北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅となる
 ・2006(平成18)年4月21日:北海道ちほく高原鉄道が廃止されたことに伴い、廃駅となる

 

 

 


 撮影年月日:1988(昭和63)年11月3日