Joururiji Temple, Kizugawa City, Kyoto Pref.
さてさて、浄瑠璃寺を訪れたワタクシは、大好きな浄瑠璃寺の庭園を満喫していました。
この方角で本堂を眺めているのですが、春分の日と秋分の日には本堂のど真ん中に太陽が沈んで行くんですよ。
その彼方には極楽浄土があると信じていた人々にとって、夕日を背後に従えた本堂の姿というのはまさに極楽に見えたのでしょうね。
ここ浄瑠璃寺を初めて訪れたのは大学生の時でした。当時は浄土信仰やら末法思想やらにはこれという興味も無く、
ただ「紅葉がキレイな場所がある」ということで訪れたのだという記憶があります。
そう思うと、ワタクシは学生時代からあまり人が行かないような場所に行っていたんだなぁ。
紅葉をはじめとして四季の美しさを写真に撮ろうとしていたんだなぁと思うんですよ。
これを違う観点から見ると、「変わった学生」だったと言えるかもしれないですな。
学生時代から社会人になっても共通していたことは「群れることが嫌い」なんです。
いや、それは学生時代からというよりも、子どもの頃からそうだったように思います。
グループのリーダーのような存在になって、偉そうな態度をとる人間が大嫌いでした。
それ以上に、グループの中に入って媚びへつらうような人間が大嫌いでした。
ですので、そういう人間にはなりたくなかったし、そういう人間にはなりませんでした。
でも、社会人になるとワタクシのようなタイプの人物は「世渡り下手」と評価されます。
結局60歳になるまで「世渡り上手」になることなく、定年を迎えました。我ながらアホやなぁと思います。
浄瑠璃寺の外に出ると、可愛い猫がいました。ワタクシは犬を飼っていますので、当然ながら犬派なのです。
でも、自分は絶対に飼い主に忠実である犬ではなく、自由奔放な猫に近いのかもしれません。
子どもの頃、捨てられていた子猫を拾ってきて飼っていたんですよ。この子は突然姿がいなくなったかと思ったら、
ひょっこりと帰ってくる子でした。ワタクシはそんな彼の姿が好きでした。
「好きな動物は何ですか?」と訊かれることがあれば、ワタクシは「鷲」と答えるんです。その理由は訊いた人には説明はしません。
昔読んだ小説の中に「The Eagle Always Flies Alone.」(鷲はいつでも一羽で飛ぶんだよ)というセリフがあり、
そのセリフがワタクシの心の中に妙に残っているのが、実はその理由なんです。
カメラを向けても動じることもなく、かと言って気にすることも全くない猫たちです。
ワタクシは猫のこういう姿が好きです。この姿が猫の魅力だと思ってしまうのです。
使用したカメラ:2、4枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T30
猫を好きな人と犬を好きな人には、同じ動物好きでも大きな違いがあるように感じることがあるんです。
それは、猫好きな人って自分が飼っている猫は大好きですが、他の猫も全て大好きなように感じます。
一方、犬好きな人って全てがそうだとは言いませんが、とにかく我が犬が一番だと思っている気がするんです。
これって自分がそうだから、勝手にそう思っているのかもしれないですね。
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さてさて、浄瑠璃寺を訪れたワタクシは、大好きな浄瑠璃寺の庭園を満喫していました。
この方角で本堂を眺めているのですが、春分の日と秋分の日には本堂のど真ん中に太陽が沈んで行くんですよ。
その彼方には極楽浄土があると信じていた人々にとって、夕日を背後に従えた本堂の姿というのはまさに極楽に見えたのでしょうね。
ここ浄瑠璃寺を初めて訪れたのは大学生の時でした。当時は浄土信仰やら末法思想やらにはこれという興味も無く、
ただ「紅葉がキレイな場所がある」ということで訪れたのだという記憶があります。
そう思うと、ワタクシは学生時代からあまり人が行かないような場所に行っていたんだなぁ。
紅葉をはじめとして四季の美しさを写真に撮ろうとしていたんだなぁと思うんですよ。
これを違う観点から見ると、「変わった学生」だったと言えるかもしれないですな。
学生時代から社会人になっても共通していたことは「群れることが嫌い」なんです。
いや、それは学生時代からというよりも、子どもの頃からそうだったように思います。
グループのリーダーのような存在になって、偉そうな態度をとる人間が大嫌いでした。
それ以上に、グループの中に入って媚びへつらうような人間が大嫌いでした。
ですので、そういう人間にはなりたくなかったし、そういう人間にはなりませんでした。
でも、社会人になるとワタクシのようなタイプの人物は「世渡り下手」と評価されます。
結局60歳になるまで「世渡り上手」になることなく、定年を迎えました。我ながらアホやなぁと思います。
浄瑠璃寺の外に出ると、可愛い猫がいました。ワタクシは犬を飼っていますので、当然ながら犬派なのです。
でも、自分は絶対に飼い主に忠実である犬ではなく、自由奔放な猫に近いのかもしれません。
子どもの頃、捨てられていた子猫を拾ってきて飼っていたんですよ。この子は突然姿がいなくなったかと思ったら、
ひょっこりと帰ってくる子でした。ワタクシはそんな彼の姿が好きでした。
「好きな動物は何ですか?」と訊かれることがあれば、ワタクシは「鷲」と答えるんです。その理由は訊いた人には説明はしません。
昔読んだ小説の中に「The Eagle Always Flies Alone.」(鷲はいつでも一羽で飛ぶんだよ)というセリフがあり、
そのセリフがワタクシの心の中に妙に残っているのが、実はその理由なんです。
カメラを向けても動じることもなく、かと言って気にすることも全くない猫たちです。
ワタクシは猫のこういう姿が好きです。この姿が猫の魅力だと思ってしまうのです。
使用したカメラ:2、4枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T30
猫を好きな人と犬を好きな人には、同じ動物好きでも大きな違いがあるように感じることがあるんです。
それは、猫好きな人って自分が飼っている猫は大好きですが、他の猫も全て大好きなように感じます。
一方、犬好きな人って全てがそうだとは言いませんが、とにかく我が犬が一番だと思っている気がするんです。
これって自分がそうだから、勝手にそう思っているのかもしれないですね。
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浄瑠璃寺にも猫が暮らしているのですね。
おとなしく人によく懐いているようですね。
街なかの公園でも猫をよく見かけますが、
50年くらい前まで多かった野良犬は
全然見かけなくなりました。
よっちんさんの自己分析が実に興味深い。
なぜなら、自分にも共通した点があるからです。
「群れることが嫌い」「犬派」
しかし、自分は猫のよう。
まさに私もそんな感じです(^0^;)
犬派と猫派の分析もその通りのような気がします。
Twitterで、一度猫の画像にいいね!をしたら、いつの間にか猫派の人のフォロワーだらけになりました(..;)
私は犬派なのですけどね~(^0^;)
今日の応援ぽち
暑いし仕事が人足りな過ぎてバテ気味です
群れるのは苦手で
世渡り下手、実は私もです(笑)
富夢と出会うまでは、犬派でしたが
今は犬も好きですがネコ大好きになっています
猫たちの画像に癒されました♪
太陽が沈む!
これは、見てみたいです。
学生時代から、カメラ好きだったんですね。
数々の名所を撮られたんでしょうね。
こた母も、群れるのが苦手ですが、
ちょっとでも協調性がある風に見られたい
ので、群れに参加したりしますよ(笑)
で、もちろん我が家のワンコが一番ですが、
お友達も同じように可愛いです♪
凸
💻先日はコメントや応援ポチを有難う御座いました✌&感謝で~す!
(^_-)-☆今日も熱日の様なのでお互いに水分補給をしっかり取り元気で頑張りしょ~ネ!
@☺@今日の「瑠璃光寺~ブログ」を紹介して貰い楽しめました。👍&👏で~すネ!
*👴:今朝のMyblogにお誘いです<welcome👇>
*🎥・見て頂いた感想コメントも楽しみにお待ちしていますネ
🔶それではまた👋・👋明日!
大事なんですね ピラミッドなどもやっぱり太陽との位置関係が重要だったようですね
あまり人とかかわるのはめんどくさいかも
旅行も一人が一番気楽 好きな場所に好きな時間いられるからいつも一人ですね
家内なんかと行くともう振り回されて最悪 だからこそッと出かけていつごろ帰りますってメールしてます(笑)
もし同じクラスだったら
真逆である私のことを嫌ってたでしょうね
(笑)
犬派の考えは同じですね。
私はどちらかというと犬派だと思っています
ただ子供の頃には家には猫も居たのです
一人もOKですが群れるのも出来ると思っています
春分の日、秋分の日には本堂のど真ん中
に太陽が沈むなんて神秘的ですね❣
この神秘的な光景を拝みたいなぁ~と
思いました。
( ..)φメモメモメモしておきます。
京都が好きでそれこそ、定年退職後の
ウン十年前3人の仲良しでお寺巡りしましたが、何処を巡ったのか忘れてしまいました。
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