Osaka Tenmangu Shrine, Kita Ward, Osaka City
さてさて、大阪市北区の天満を散策したワタクシは、さらに散策を続けて行きました。
ワタクシは天神橋商店街を南に向かって歩いて行きました。
この商店街は天神橋一丁目から六丁目まで南北2.6 kmに伸びる日本一長いアーケード商店街で、店舗数は600程度だそうです。
なお、この写真にある大きな提灯に「天三」と書いてありますが、これは「天神橋筋三丁目」を略した言葉なんですよ。
天神橋筋一丁目あたりまで行って、商店街を少し東に行くと大阪天満宮があるんです。
この大阪天満宮の夏祭りが、有名な天神祭なんです。
この神社ですが、650年に孝徳天皇が難波宮を造営した際、その西北に守護神として大将軍社を創建したのが始まりだそうです。
そして、901年に菅原道真が藤原時平によって九州大宰府へ配転(左遷)させられた際、
この地にあった大将軍社に参詣し旅の安全を祈願したということで「菅原道真ゆかりの地」になるわけですね。
菅原道真の死後に天神信仰が広まり始めますが、949年に道真ゆかりの大将軍社の前に7本の松が生え、
霊光を放ったという話が都に伝わ理ました。それを聞いた村上天皇の勅命によってこの地に天満宮が建立されることとなったそうです。
菅原道真の祟りというのは、都の連中には相当恐れられていたんですね。
学問の神様である菅原道真公を祀った天満宮ですので、当然ながら「学問の神様」として多くの受験生が参拝にやってきます。
ズラリと合格祈願の絵馬が並んでいるのも、天満宮ならではの光景です。
これも時代の流れでしょう。ワタクシには全く読むことも出来ない外国文字(多分タイ語でしょうかねぇ)で書かれた絵馬がありました。
外国の留学生が書いたものなのか、それとも観光客が書いたものかはわかりませんが、菅原道真もさまざまな言語で祈願をされるとは
思ってもいなかったでしょうね。でも、頭脳明晰な彼のことですからすぐにマルチリンガルになっているのかも知れません。
ワタクシは神頼みということをしないので、自分が高校受験や大学受験の際に神社に行って合格祈願をしたのかどうか記憶がありません。
ただ、親戚が京都の北野天満宮で買ってきてくれた合格祈願の鉛筆を持って受験に行ったのは覚えているんです。
最近は少子化の影響で、高校受験も大学受験も基本的には広き門だと聞きます。
大阪なんて公立高校の半分近くが定員割れをするという異常事態ですが、それでも祈願に行く受験生は多いのでしょうね。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
この大阪天満宮のすぐ隣に、「天満天神繁昌亭」という落語をメインにした寄席があるんです。
私は落語が好きなのですが、近い将来、古典落語というのは滅びるんじゃないかと危惧しています。
理由の一つは古典落語ってある程度の知識、素養がないと面白みがわからないのですが、そういう知識が若い人に伝わっていないこと。
もう一つの理由は古典落語って今の時代のコンプライアンスで言うと、使えないような言葉や表現が多いということ。
なんでもかんでもコンプライアンスという言葉でがんじがらめにすることで、芸能文化が衰退していくように思うんですよ。
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さてさて、大阪市北区の天満を散策したワタクシは、さらに散策を続けて行きました。
ワタクシは天神橋商店街を南に向かって歩いて行きました。
この商店街は天神橋一丁目から六丁目まで南北2.6 kmに伸びる日本一長いアーケード商店街で、店舗数は600程度だそうです。
なお、この写真にある大きな提灯に「天三」と書いてありますが、これは「天神橋筋三丁目」を略した言葉なんですよ。
天神橋筋一丁目あたりまで行って、商店街を少し東に行くと大阪天満宮があるんです。
この大阪天満宮の夏祭りが、有名な天神祭なんです。
この神社ですが、650年に孝徳天皇が難波宮を造営した際、その西北に守護神として大将軍社を創建したのが始まりだそうです。
そして、901年に菅原道真が藤原時平によって九州大宰府へ配転(左遷)させられた際、
この地にあった大将軍社に参詣し旅の安全を祈願したということで「菅原道真ゆかりの地」になるわけですね。
菅原道真の死後に天神信仰が広まり始めますが、949年に道真ゆかりの大将軍社の前に7本の松が生え、
霊光を放ったという話が都に伝わ理ました。それを聞いた村上天皇の勅命によってこの地に天満宮が建立されることとなったそうです。
菅原道真の祟りというのは、都の連中には相当恐れられていたんですね。
学問の神様である菅原道真公を祀った天満宮ですので、当然ながら「学問の神様」として多くの受験生が参拝にやってきます。
ズラリと合格祈願の絵馬が並んでいるのも、天満宮ならではの光景です。
これも時代の流れでしょう。ワタクシには全く読むことも出来ない外国文字(多分タイ語でしょうかねぇ)で書かれた絵馬がありました。
外国の留学生が書いたものなのか、それとも観光客が書いたものかはわかりませんが、菅原道真もさまざまな言語で祈願をされるとは
思ってもいなかったでしょうね。でも、頭脳明晰な彼のことですからすぐにマルチリンガルになっているのかも知れません。
ワタクシは神頼みということをしないので、自分が高校受験や大学受験の際に神社に行って合格祈願をしたのかどうか記憶がありません。
ただ、親戚が京都の北野天満宮で買ってきてくれた合格祈願の鉛筆を持って受験に行ったのは覚えているんです。
最近は少子化の影響で、高校受験も大学受験も基本的には広き門だと聞きます。
大阪なんて公立高校の半分近くが定員割れをするという異常事態ですが、それでも祈願に行く受験生は多いのでしょうね。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
この大阪天満宮のすぐ隣に、「天満天神繁昌亭」という落語をメインにした寄席があるんです。
私は落語が好きなのですが、近い将来、古典落語というのは滅びるんじゃないかと危惧しています。
理由の一つは古典落語ってある程度の知識、素養がないと面白みがわからないのですが、そういう知識が若い人に伝わっていないこと。
もう一つの理由は古典落語って今の時代のコンプライアンスで言うと、使えないような言葉や表現が多いということ。
なんでもかんでもコンプライアンスという言葉でがんじがらめにすることで、芸能文化が衰退していくように思うんですよ。
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天神橋商店街は天神橋一丁目から六丁目まで
南北2.6kmに伸びる日本一長いアーケード
商店街ですね。
店舗数は何と600軒もあるのですね。
凄い数の商店街ですね。
天六はよく聞きますが天三はあまり聞かないです。
何でもかんでもコンプラに縛られる昨今。
昔の文化も衰退してしまいますね~
自分は寄席に行った経験はありませんが、一時期結構嵌ってました
アーケードも段々再開発でなくなってきてます
懐古的になってばかりも居られませんが、一抹の寂しさは拭えません
天神橋商店街の
「南北2.6 kmに伸びる日本一長いアーケード商店街」というのにびっくりです
600店舗もひしめき合ってるのですね~
田舎は6件もありません(^^;)
天満宮の絵馬、外国の方も
ここで合格祈願をされるって
嬉しいような気持ちになりました
アーケード商店街!
北野天満宮には、子供の頃に行った
記憶があるので、商店街にも行った
のかな?と思ってます(苦笑)
神頼みをしないんですね。
こた母は、困った時は必ず神頼み。
凸
すごい長いアーケード街なんですね
そして外国文字での絵馬もありにぎやかな事です
ネミちゃんとりみちゃんは2匹とも保護犬です
('_')こちらは大雨警報発令中で外出を控えブログ訪問行脚で楽しんでいます。
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🎥を見て頂いた感想コメントも宜しくお願いしますネ。
🔶天気予報に注意してすごしましょ~!それではまた👋・👋!
「天一」
提灯に「天一」と書いた近くに
天下一品 があれば 面白い
ふるいかけるほど子供いなくなってるので全部受け入れたらよさそうなものだけどやっぱり人より上がいいのかな
ぽち
実際の受験より、こちらの倍率高そ~≧(´▽`)≦アハハハ