Futamigaura, Itoshima City, Fukuoka Pref.
さてさて、福岡県糸島市の糸島半島を訪ねたワタクシ達なのですが、海沿いを進んでいき志摩櫻井という場所に行くと
風光明媚な二見ヶ浦といいう場所があるんですよ。
二見ヶ浦は桜井二見ヶ浦、または筑前二見ヶ浦とも呼ばれ、海岸から約150m離れた海中に夫婦岩があるんです。
関西で暮らすワタクシには三重県伊勢市の二見浦を連想してしまいますが、間違いなく海はこちらの方が美しいです。
ここは日本の渚百選、日本の夕陽百選にも選出されています。また、夕日が沈む風景が大変美しいそうで、
パンフレットなどによれば夏至の日に二つの岩の間に沈む夕日が素晴らしいということです。
それにしても、日本人は「○○百選」「日本百○○」というのが好きですよねぇ。
鳥居といえば赤いのが当たり前ですが、青い海と青い空には白い鳥居が生えますねぇ。
ところで、この夫婦岩を見た時に「あれっ?」と思われた方もいるのではないでしょうか。
というのは、通常は夫婦岩というのはしめ縄で結ばれていますよね。
もちろん、ここ二見ヶ浦の夫婦岩もいつもはしめ縄で結ばれているんです。
これが普段の夫婦岩です。(この写真は糸島市観光協会のHPから引用しました)
では、なぜこの日はしめ縄が無かったのかというと、ここでは毎年4月下旬から5月上旬の大潮の日に大しめ縄がかけ替えられるんです。
前日の5月3日にしめ縄が外され、この日に新しいしめ縄がつけられるんですよ。
しめ縄が付け替えられる神事は昼からだということなので、神事を見ることは出来ませんでしたが、
しめ縄が無い夫婦岩という珍しい光景を見ることが出来ました。
ところで、最近はインスタやSNSというのが人気なのですが、この夫婦岩の前で若いカップルは三脚にカメラを立てて、
セルフタイマーで自分達がジャンプする写真を撮っているんですよ。
それは別にいいのですが、セルフタイマーですからタイミングがなかなか難しいんです。
液晶モニターで画像をチェックし「イマイチやねぇ」「もう一度撮るばい」などと言いながら、何度も何度も撮り直すんですよ。
ワタクシも最初のうちは「今の若い子はこれが普通なんやろなぁ」と思いながら、彼らが撮影を終わるのを待っていたのですが、
さすがに10回ほど撮り直しを繰り返していると「お前ら、ええ加減にせんかい」という気持ちになってきました。
幸いなことに女性の方が「もうこれでいいでしょ」と言ったので撮影は終わったのですが、
ヘニャヘニャした男の方は自分達の行動が、周囲の人に迷惑をかけているという感覚は全く無いようでした。
気がつくとどんどん人がやって来ました。GWの真っ只中の糸島はこれから人が溢れてくるんですよ。
使用したカメラ:3、9枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1(4枚目は除く)
大阪の海は私が子供だった高度経済成長機に比べると、ずいぶん綺麗になったように思います。
しかし、ここ糸島の海を見ていると大阪の海とは比較になりません。私がさほど海に心を惹かれないのは、
子供の頃に見ていた大阪湾のヘドロやゴミに汚染された光景が心に残っているからかもしれませんね。
ブログランキングに登録しています。こちらをクリックしたいただくと嬉しい限りです。
写真日記ランキング
面倒ですが紋をクリックした後は、ブログランキングのページが開くまでお待ちくださいね
さてさて、福岡県糸島市の糸島半島を訪ねたワタクシ達なのですが、海沿いを進んでいき志摩櫻井という場所に行くと
風光明媚な二見ヶ浦といいう場所があるんですよ。
二見ヶ浦は桜井二見ヶ浦、または筑前二見ヶ浦とも呼ばれ、海岸から約150m離れた海中に夫婦岩があるんです。
関西で暮らすワタクシには三重県伊勢市の二見浦を連想してしまいますが、間違いなく海はこちらの方が美しいです。
ここは日本の渚百選、日本の夕陽百選にも選出されています。また、夕日が沈む風景が大変美しいそうで、
パンフレットなどによれば夏至の日に二つの岩の間に沈む夕日が素晴らしいということです。
それにしても、日本人は「○○百選」「日本百○○」というのが好きですよねぇ。
鳥居といえば赤いのが当たり前ですが、青い海と青い空には白い鳥居が生えますねぇ。
ところで、この夫婦岩を見た時に「あれっ?」と思われた方もいるのではないでしょうか。
というのは、通常は夫婦岩というのはしめ縄で結ばれていますよね。
もちろん、ここ二見ヶ浦の夫婦岩もいつもはしめ縄で結ばれているんです。
これが普段の夫婦岩です。(この写真は糸島市観光協会のHPから引用しました)
では、なぜこの日はしめ縄が無かったのかというと、ここでは毎年4月下旬から5月上旬の大潮の日に大しめ縄がかけ替えられるんです。
前日の5月3日にしめ縄が外され、この日に新しいしめ縄がつけられるんですよ。
しめ縄が付け替えられる神事は昼からだということなので、神事を見ることは出来ませんでしたが、
しめ縄が無い夫婦岩という珍しい光景を見ることが出来ました。
ところで、最近はインスタやSNSというのが人気なのですが、この夫婦岩の前で若いカップルは三脚にカメラを立てて、
セルフタイマーで自分達がジャンプする写真を撮っているんですよ。
それは別にいいのですが、セルフタイマーですからタイミングがなかなか難しいんです。
液晶モニターで画像をチェックし「イマイチやねぇ」「もう一度撮るばい」などと言いながら、何度も何度も撮り直すんですよ。
ワタクシも最初のうちは「今の若い子はこれが普通なんやろなぁ」と思いながら、彼らが撮影を終わるのを待っていたのですが、
さすがに10回ほど撮り直しを繰り返していると「お前ら、ええ加減にせんかい」という気持ちになってきました。
幸いなことに女性の方が「もうこれでいいでしょ」と言ったので撮影は終わったのですが、
ヘニャヘニャした男の方は自分達の行動が、周囲の人に迷惑をかけているという感覚は全く無いようでした。
気がつくとどんどん人がやって来ました。GWの真っ只中の糸島はこれから人が溢れてくるんですよ。
使用したカメラ:3、9枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1(4枚目は除く)
大阪の海は私が子供だった高度経済成長機に比べると、ずいぶん綺麗になったように思います。
しかし、ここ糸島の海を見ていると大阪の海とは比較になりません。私がさほど海に心を惹かれないのは、
子供の頃に見ていた大阪湾のヘドロやゴミに汚染された光景が心に残っているからかもしれませんね。
ブログランキングに登録しています。こちらをクリックしたいただくと嬉しい限りです。
写真日記ランキング
面倒ですが紋をクリックした後は、ブログランキングのページが開くまでお待ちくださいね
やはり青い空に青い海はいいものですね。
1枚目に鳥居がなく、2枚目以降に鳥居
があるので一瞬アレっと思いました。
撮る角度でこのように変わるのですね。
夫婦岩には注連縄が必須ですね。
確かにしめ縄が付いてました。
いい天気でしたね。
今年のゴールデンウィークは後半快晴が続きました。
沖縄でもこんな快晴が欲しかったです。
応援ポチ
千葉県の房総では見れそうな美しい海です
茨城県内にはこの海の美しさは見れないだろう。
海流が違うので海色が綺麗なのは
千葉までです。
大阪の海
どんな海なんだろうな
「悲しい色やねん」を聴いた時に
想像はするけれど東京の海や運河しか
頭に浮かばないんです。
応援!
コバルトブルーの海と真っ白な鳥居がすごくきれいですね~
若いカップルだったら撮りたくなる場所だと思います
でも何回も撮り直しにはあきれますが・・・
応援ポチ!
こちらの海色がこんなに綺麗とは
思っていませんでした
澄んでいますね
撮影には戸惑いますね
和が世界ですもの
ぽち!!
渚百選と夕陽百選に選ばれるの、納得です。
で、白い鳥居がいいですね~。
何ちゃら映えするの、分かります。
でも、ジャンプをセルフタイマーで・・・。
うざいですね。
で、アホ。
もう少し、周りの状況を考えて、行動して欲しいです。
凸
しかも、白い鳥居なのですね。
珍しいですね~
応援☆
先日、大阪港に船を見に行きましたが
海を撮る気にはなりませんでした。
大阪の海は「悲しい色」ですね。
それに海岸まで下りられるというのが
何ともいいですね。
白い鳥居がなければ伊勢かと思いますね。
撮り直しが多いと迷惑ですよね
ぽち