Anorizaki Lighthouse, Shima City, Mie Pref.
さてさて、2月11日と12日に、ワタクシは相棒の「今では晴れ男さん」と一緒に、
三重県志摩市の方にキャンプを楽しみに行きました。行く時に伊勢神宮に立ち寄ってから、
キャンプ場に行こうと思っていたのですが、伊勢神宮が近づくにつれて普段ではありえないくらい道路が渋滞してきました。
しかも、周囲の車を見るとかなり遠方からの車が多いんです。「なんで今日はこんなに車が多いんやろ」と思ったのですが、
あっと思ったのはこの日は2月11日「建国記念の日」です。この日に伊勢神宮を参拝する人が全国からやって来ているんです。
伊勢市で高速道路から降りると、伊勢神宮の駐車場は朝9時過ぎの時点で「90分待ち」との表示になっていました。
「どうする?」「90分待ちは辛いなぁ」ということになり、ワタクシ達は急遽予定を変更しました。
「天気も良いし、海を見に行こう」と予定を変え、一路、安乗崎を目指しました。
安乗崎(あのりざき)は、三重県志摩市にある岬です。的矢湾の南岸を成し、太平洋側は約40mの赤土の断崖となっています。
その断崖の上に、安乗埼灯台が建っているんですよ。
果てしなく広がる広大な太平洋。黒潮が流れる太平洋は、海の色が濃いですね。
ここに灯台が作られたのは1873年。我が国では20番目の灯台でした。
ここにいち早く造られたのは、この海域が海の難所で灯台建設が強く求められていたからだったそうです。
この灯台ですが『喜びも悲しみも幾歳月』という、灯台守の夫婦を主人公にした映画の舞台の一つなんです。
ワタクシはこの映画を見た記憶は全くないのですが、この映画の主題歌は覚えているんですよ。
「俺ら岬の 灯台守は 妻と二人で 沖行く船の 無事を祈って 灯をかざす 灯をかざす」という歌詞は、
皆さんも記憶の中に残っているのではないでしょうか。
ちなみにここ安乗埼灯台は、1988年から無人化されました。現在、我が国には有人灯台は一基もありません。
ですので、現在の我が国には「灯台守」という職業は存在しないのですね。
この周辺は、伊勢志摩国立公園に指定され、リアス式海岸の造形する風光明媚の地です。
場所的に関西からも、中京圏からも観光客が数多く訪れるんですよ。
ではでは、この灯台は中に入れますので、灯台の上まで上るとしましょうか。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
今回は今年初めてのキャンプでした。伊勢神宮に立ち寄るという当初の予定は大きく変わりましたが、
天候にも恵まれて楽しいキャンプになりました。普段は山沿いにキャンプに行くことが多いのですが、今回は海沿いでのキャンプでした。
海ならではのキャンプを楽しむことが出来た二日間だったんですよ。
ブログランキングに登録しています。こちらをクリックしたいただくと嬉しい限りです。
にほんブログ村
さてさて、2月11日と12日に、ワタクシは相棒の「今では晴れ男さん」と一緒に、
三重県志摩市の方にキャンプを楽しみに行きました。行く時に伊勢神宮に立ち寄ってから、
キャンプ場に行こうと思っていたのですが、伊勢神宮が近づくにつれて普段ではありえないくらい道路が渋滞してきました。
しかも、周囲の車を見るとかなり遠方からの車が多いんです。「なんで今日はこんなに車が多いんやろ」と思ったのですが、
あっと思ったのはこの日は2月11日「建国記念の日」です。この日に伊勢神宮を参拝する人が全国からやって来ているんです。
伊勢市で高速道路から降りると、伊勢神宮の駐車場は朝9時過ぎの時点で「90分待ち」との表示になっていました。
「どうする?」「90分待ちは辛いなぁ」ということになり、ワタクシ達は急遽予定を変更しました。
「天気も良いし、海を見に行こう」と予定を変え、一路、安乗崎を目指しました。
安乗崎(あのりざき)は、三重県志摩市にある岬です。的矢湾の南岸を成し、太平洋側は約40mの赤土の断崖となっています。
その断崖の上に、安乗埼灯台が建っているんですよ。
果てしなく広がる広大な太平洋。黒潮が流れる太平洋は、海の色が濃いですね。
ここに灯台が作られたのは1873年。我が国では20番目の灯台でした。
ここにいち早く造られたのは、この海域が海の難所で灯台建設が強く求められていたからだったそうです。
この灯台ですが『喜びも悲しみも幾歳月』という、灯台守の夫婦を主人公にした映画の舞台の一つなんです。
ワタクシはこの映画を見た記憶は全くないのですが、この映画の主題歌は覚えているんですよ。
「俺ら岬の 灯台守は 妻と二人で 沖行く船の 無事を祈って 灯をかざす 灯をかざす」という歌詞は、
皆さんも記憶の中に残っているのではないでしょうか。
ちなみにここ安乗埼灯台は、1988年から無人化されました。現在、我が国には有人灯台は一基もありません。
ですので、現在の我が国には「灯台守」という職業は存在しないのですね。
この周辺は、伊勢志摩国立公園に指定され、リアス式海岸の造形する風光明媚の地です。
場所的に関西からも、中京圏からも観光客が数多く訪れるんですよ。
ではでは、この灯台は中に入れますので、灯台の上まで上るとしましょうか。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
今回は今年初めてのキャンプでした。伊勢神宮に立ち寄るという当初の予定は大きく変わりましたが、
天候にも恵まれて楽しいキャンプになりました。普段は山沿いにキャンプに行くことが多いのですが、今回は海沿いでのキャンプでした。
海ならではのキャンプを楽しむことが出来た二日間だったんですよ。
ブログランキングに登録しています。こちらをクリックしたいただくと嬉しい限りです。
にほんブログ村
90分待ちは辛いですよね。
私も90分は待たないと思います。
旅先でも臨機応変に行動することも必要ですね。
応援📣
ぽち
この間まで尾道でしたが、
今回は伊勢ですね。
凄い行動力です。
伊勢神宮は3月一杯までは全国からの初詣のお客さんが多いです、特に土日祭日はね。
安乗の灯台は行ったことがあります、
残念ながら上までは上がっていませんが、
キャンプいいですね、その様子もUPして下さいね。
多くの方が、伊瀬神宮に参拝されるんですね~。
待ち時間が長いのは、ちと大変ですよね(汗)
飛行機から、伊勢志摩の景色を見ました。
地図と一緒に見たから、多分そう。
俺ら岬の~の部分だけ、知ってます。
灯台守は、今は無い職業なんですね!
凸
安乗崎という地名は、初めて知りましたが
灯台守の歌は知っています
真っ青な海と真っ白な灯台が
綺麗ですね
伊勢神宮は建国記念日で混んでいたのですね
90分も待ちは・・・
私も予定変更するかもです
時間を有効に使いますね
観光しながらのキャンプ楽しそうでいいですね
おはようございます
海が真っ青で気持ちが良いですね
私は待つのは結構平気ですがさすがに90分となると無理かな.....
映画は見てませんが灯台守の歌知ってます
お出掛けしたのは我が家も息子たちでした
どうも伊勢に行くとか・・・
帰りもかなり渋滞で何時に帰ったのかわかりません
灯台守の歌覚えていますよ
それぞれの暮らしがありましたものね
美しい海と灯台
ステキな景色ですね。