さてさて、風薫る5月になりますと様々な花が咲きまして、まさに百花繚乱という言葉がふさわしくなりますが
その中でも目につくのが藤の花なんですよねぇ。
ワタクシ、この3月末まで勤めていた職場では中庭に見事な藤棚がありまして、毎年この時期には藤の花を眺めておりました。
ところがところが、4月から人事異動で職場が変わりまして藤の花を見ることが出来なくなったんですよね。
見れるときには有難みを感じなかった藤の花なのですが、見れなくなると「見たいなぁ」という気持ちが高まります。
そこでそこで、ワタクシは「藤の寺」とも呼ばれる和歌山県橋本市の子安地蔵寺へと向かったのでありました。
子安地蔵寺は正式には『易産山 護国院 地蔵寺』という高野山真言宗のお寺でありまして、
天平9年(737年)に行基によって開かれたとされております。
天正9年(1581年)に織田信長の高野攻めの際に兵火にあい焼失しましたが、正保5年(1647年)紀州藩の初代藩主徳川頼宣により再興され
それ以来、現在に至るまで紀州徳川家の安産祈願の寺として信仰されて来ており、安産子授祈願の寺として現在も参拝者が多いそうですよ。
しかししかし、今では「安産祈願の寺」よりも「藤の寺」として知られるようになり、
普段は静かな小さなお寺なのですが、藤の季節には多くの人が訪れるようになりました。
ワタクシは初めての参拝なので、ちょっとワクワクした気持ちなんですよねぇ。
山門をくぐって境内に入ると、「赤長藤」と呼ばれる藤が美しい姿を見せてくれていました。
鮮やかな藤色が目に眩しいです。
このお寺は8時から参拝できますので、ワタクシは8時前に到着しました。
けっこうな人がいるのかなぁと覚悟していったのですが、ワタクシ以外には奈良県の橿原市から来ていたオッチャンだけでした。
ちょっと拍子抜けしましたが、静かに参拝できるのは嬉しいことです。ありがたいなぁ。
これは「白カピタン」と呼ばれる種類ですね。白カピタンは開花が早いので、ちょっと見ごろを過ぎた感じでした。
これは「口紅藤」という種類だそうです。ワタクシは花には無知なので、藤にこんなに種類があることに驚きました。
これは「赤長藤」という種類でしょうかね。藤の花の下に行くといい香りがします。
その香りに誘われるのでしょう。たくさんの蜂がブンブンブンと飛んでおりました。
大きなお寺ではありませんし、さほど有名なお寺でもありません。
しかししかし「藤の寺」の名前にふさわしいお寺であることは間違いありません。
ではでは、もう少し子安地蔵寺を歩いてみるとしましょうか。
使用したカメラ:Canon EOS7D
和歌山県といってもここ橋本市は大阪府河内長野市と隣接しておりまして
私の住むところからは1時間もかからずに行くことが出来るんです。
これから毎年でも通いたくなるお寺が見つかりました。嬉しいなぁ。
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その中でも目につくのが藤の花なんですよねぇ。
ワタクシ、この3月末まで勤めていた職場では中庭に見事な藤棚がありまして、毎年この時期には藤の花を眺めておりました。
ところがところが、4月から人事異動で職場が変わりまして藤の花を見ることが出来なくなったんですよね。
見れるときには有難みを感じなかった藤の花なのですが、見れなくなると「見たいなぁ」という気持ちが高まります。
そこでそこで、ワタクシは「藤の寺」とも呼ばれる和歌山県橋本市の子安地蔵寺へと向かったのでありました。
子安地蔵寺は正式には『易産山 護国院 地蔵寺』という高野山真言宗のお寺でありまして、
天平9年(737年)に行基によって開かれたとされております。
天正9年(1581年)に織田信長の高野攻めの際に兵火にあい焼失しましたが、正保5年(1647年)紀州藩の初代藩主徳川頼宣により再興され
それ以来、現在に至るまで紀州徳川家の安産祈願の寺として信仰されて来ており、安産子授祈願の寺として現在も参拝者が多いそうですよ。
しかししかし、今では「安産祈願の寺」よりも「藤の寺」として知られるようになり、
普段は静かな小さなお寺なのですが、藤の季節には多くの人が訪れるようになりました。
ワタクシは初めての参拝なので、ちょっとワクワクした気持ちなんですよねぇ。
山門をくぐって境内に入ると、「赤長藤」と呼ばれる藤が美しい姿を見せてくれていました。
鮮やかな藤色が目に眩しいです。
このお寺は8時から参拝できますので、ワタクシは8時前に到着しました。
けっこうな人がいるのかなぁと覚悟していったのですが、ワタクシ以外には奈良県の橿原市から来ていたオッチャンだけでした。
ちょっと拍子抜けしましたが、静かに参拝できるのは嬉しいことです。ありがたいなぁ。
これは「白カピタン」と呼ばれる種類ですね。白カピタンは開花が早いので、ちょっと見ごろを過ぎた感じでした。
これは「口紅藤」という種類だそうです。ワタクシは花には無知なので、藤にこんなに種類があることに驚きました。
これは「赤長藤」という種類でしょうかね。藤の花の下に行くといい香りがします。
その香りに誘われるのでしょう。たくさんの蜂がブンブンブンと飛んでおりました。
大きなお寺ではありませんし、さほど有名なお寺でもありません。
しかししかし「藤の寺」の名前にふさわしいお寺であることは間違いありません。
ではでは、もう少し子安地蔵寺を歩いてみるとしましょうか。
使用したカメラ:Canon EOS7D
和歌山県といってもここ橋本市は大阪府河内長野市と隣接しておりまして
私の住むところからは1時間もかからずに行くことが出来るんです。
これから毎年でも通いたくなるお寺が見つかりました。嬉しいなぁ。
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今年は久しぶりに綺麗に咲いてると聞きました。
でも、私は行けず終い(>_<)
よっちんさんのブログで楽しませていただきます(^^)
美しいですね。
綺麗ですね。
いろいろ見て、楽しめました。
心和みました。
ありがとうございました。
いつも、涙が出るほど嬉しいコメント&心遣い、心より、恐縮、深謝しています。
応援ポチ♪♪
藤の花 綺麗ですね
安人も西新井大師で撮りましたがこんなには撮れなかったです
今では藤のお寺ですか?納得です
(o^-^o) ポチ
おはようございます!
人事異動で素敵な藤棚が見れなくなったのは誠に残念だったと思います。
それにしても見事な藤じゃぁないですか、素敵に撮影されていますねぇ\(^o^)/
素敵な香りが漂ってきそうです♪
ポチッ!
藤と言えば藤色と言うくらいで
薄い青紫しか知識にありません
違う色があったことが驚きです
藤を見ながらの職場、恵まれていらっしゃったのですね
綺麗に咲いてますね!
我が家の近所の公園の藤は、今年は不作でした。
藤にも、色々な種類があるんですね。
紫のは、見たことありませんでした。
プンプンして来そうでいいですね。
この様に、
いろいろな色があってまた見られて、
とてもいいフジの花が、
見られるところもあるんですね。
百花繚乱のフジの寺。
有難う御座いました。
写真として収められた藤の花の色合いが
絶妙だなと印象付けられました。
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花のお寺の醍醐味ですね。
香りが漂うような写真です
見事な藤ですね
初めて見る種類もあって
うっとりさせていただきました
素敵な場所を見つけられて
来年からも楽しみですね~
☆P