Saikazaki, Wakayama City, Wakayama Pref.
さてさて、5月18日の土曜日なのですが、ワタクシは「久しぶりに海を見たいなぁ」と思い立ちました。
「さて、どこの海に行こうか」と考えた結果、ワタクシは和歌山市の雑賀崎に向かうことにしたのです。
雑賀崎は和歌山市南西部にある岬で、瀬戸内海国立公園の指定特別地域です。景勝地の和歌浦からもほど近い場所なんですよ。
海から続く丘陵地に立ち並ぶ家々が独特の眺望が、いつの頃からかイタリアのアマルフィに似ていると言われるようになり、
「日本のアマルフィ」という呼び方が最近では定着したようなんです。
ワタクシはアマルフィに(イタリアに)行ったことがないので、雑賀崎がアマルフィに似ているのかどうかわかりませんが、
「日本のアマルフィ」のように「日本の○○」とか「東洋の○○」と呼ばれる場所って結構たくさんありますよね。
「日本のマチュピチュ」(竹田城址)、「日本のナイアガラ」(吹割の滝)、東洋のナポリ(鹿児島市)などが
すぐに頭に浮かんできますが、最近は「日本のウユニ塩湖」というのが急増しているようで、香川県の父母ヶ浜を筆頭に、
全国で10ヶ所くらいあるそうなんですよ。
雑賀崎は万葉集に「雑賀の浦」として歌われた景勝地です。室町時代になると漁師が多く居住するようになりました。
そして、戦国時代は雑賀孫市を頭領とする雑賀衆の本拠だったと伝えられています。
戦国時代、雑賀衆は日本有数の鉄砲集団として名を高めました。傭兵集団としての側面もあり、戦国大名に雇われることもあったのです。
あの織田信長も雑賀衆には相当手を焼いたようですね。
今はそんな歴史が嘘のように、穏やかで静かな漁港と集落が広がっています。
ではでは、雑賀崎の散策に向かうとしましょうか。この日も見事な快晴に恵まれました。
使用したカメラ:1、7、8枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2
大阪で暮らしていると自然海岸がほとんどなく、「海を見に行きたい」と思うことがなかなかありません。
ましてや、私は山や高原に行くことが多いので、海の写真を撮りに行くことってあまり多くないんです。
でも、たまにはこうやって海を見に行くのもいいものですね。
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さてさて、5月18日の土曜日なのですが、ワタクシは「久しぶりに海を見たいなぁ」と思い立ちました。
「さて、どこの海に行こうか」と考えた結果、ワタクシは和歌山市の雑賀崎に向かうことにしたのです。
雑賀崎は和歌山市南西部にある岬で、瀬戸内海国立公園の指定特別地域です。景勝地の和歌浦からもほど近い場所なんですよ。
海から続く丘陵地に立ち並ぶ家々が独特の眺望が、いつの頃からかイタリアのアマルフィに似ていると言われるようになり、
「日本のアマルフィ」という呼び方が最近では定着したようなんです。
ワタクシはアマルフィに(イタリアに)行ったことがないので、雑賀崎がアマルフィに似ているのかどうかわかりませんが、
「日本のアマルフィ」のように「日本の○○」とか「東洋の○○」と呼ばれる場所って結構たくさんありますよね。
「日本のマチュピチュ」(竹田城址)、「日本のナイアガラ」(吹割の滝)、東洋のナポリ(鹿児島市)などが
すぐに頭に浮かんできますが、最近は「日本のウユニ塩湖」というのが急増しているようで、香川県の父母ヶ浜を筆頭に、
全国で10ヶ所くらいあるそうなんですよ。
雑賀崎は万葉集に「雑賀の浦」として歌われた景勝地です。室町時代になると漁師が多く居住するようになりました。
そして、戦国時代は雑賀孫市を頭領とする雑賀衆の本拠だったと伝えられています。
戦国時代、雑賀衆は日本有数の鉄砲集団として名を高めました。傭兵集団としての側面もあり、戦国大名に雇われることもあったのです。
あの織田信長も雑賀衆には相当手を焼いたようですね。
今はそんな歴史が嘘のように、穏やかで静かな漁港と集落が広がっています。
ではでは、雑賀崎の散策に向かうとしましょうか。この日も見事な快晴に恵まれました。
使用したカメラ:1、7、8枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2
大阪で暮らしていると自然海岸がほとんどなく、「海を見に行きたい」と思うことがなかなかありません。
ましてや、私は山や高原に行くことが多いので、海の写真を撮りに行くことってあまり多くないんです。
でも、たまにはこうやって海を見に行くのもいいものですね。
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私は家の近くばかりです
ぽち
海の幸満ちる日本のアマルフィ 雑賀崎ですね。
海から続く丘陵地に立ち並ぶ家々も
ほとんど箱型の家になってしまいましたね。
僕の知る昔の雑賀崎は平屋の木造建物でした。
素敵な光景ですね✨
私もイタリアのアマルフィには行ったことはありませんが、何となくイタリアの港町の雰囲気はありますね。
雑賀衆の史跡は昔行った覚えがあります。
子供の頃から、泳ぐのが好きで夏休みに、伯父さんによく海水浴に連れて行ってもらいましたが、深い場所で投げられてから、完全にプール派になってしまいました。
幼児にとって足が着かないは怖かった。
事を思い出しました。
日本のアマルフィと呼ばれてるんですね。
アマルフィ行った事ないので、似てるか
分かりません(笑)
お天気も良くて、海も綺麗で、映り込みが
美しいです~。
雑賀衆は、信長も手を焼いた!
今の光景からは、想像できませんね!
凸
日本のアマルフィ・・・
雑賀埼というところも知りませんでした
3枚目のお写真がいいですね~!
鹿児島市が東洋のナポリというのも
初めて知りました
いつか行ってみます(^^)v
穏やかな景色ですね
海の色が濃くてすごくきれいです
京都も海は有りますが遠い~
和歌山も昔と違い高速が出来てから早くなりましたね!
家の並びにそう思いました
海に行きたいと思うことはあります
でもなかなか遠いのです
太平洋を見るには
海には多少の憧れが
でも富山の魚が結構手に入る。
https://blog.goo.ne.jp/tsakaegoo/d/20180601