
長男がなぎさ幼稚園に通っていたときの、今で言うママ友が昨年11月に亡くなったと寒中見舞いが届いた。
なぎさ幼稚園には年中さんの1年間だけ通って沖縄に転勤したので、その後は年賀状だけのお付き合いだった。
なぜ親しくなったのか、どんな話しをしたのか、彼女の顔さえ、もう26年も経ってはっきり思い出せないけど
毎年年賀状を書くとき、貰ったときは暖かい気持ちになった。
毎年彼女の年賀状が元旦に届くのに今年は届かなかった。二日にも届かなかった・・・もうそろそろいいかな、と思った。
でも迷った末にやっぱり出した。
その後も届かなかったので、少し寂しい思いをしていた時に寒中見舞いが届いた。
長い間闘病していたと書かれていた・・・ショックだった。吸った息が吐けなかった。
彼女とご主人にご冥福と感謝の思いを込めて白い花かごをおくった。
ご主人から「ありがとうございます。本人は頑張ったんですけどね・・・。」とお電話があった。
少しお話をして・・・清々しい気持ちになった。
いろいろ思えば思えるけど思わない。
居なくなったけどやっぱり居るよ。
ご家族を見守ってあげてね。
