松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

議員に資料配布で、無駄な封筒利用を指摘

2014年11月18日 | 市政

昨日、議会に設置されている議員のレターボックスを開けたら、A4サイズの綾瀬市の封筒が有り松本春男様と宛名が書いてあります。
セロハンテープを剥がしてみたら、A4の紙が1枚だけ入っています。内容は防災資料の差し替えを行なうので、ファイルを議員控室に持って来てとのお知らせでした。
綾瀬市は資源の無駄を無くすため、紙ごみの減量化を行なっているのに、それに逆行するものです。
市議会議員への案内は、基本的にお知らせをそのまま入れるか、数枚の場合はクリップでとめる方法で行なわれています。製本された冊子もA6サイズの案内文を付けている程度です。
封筒を使う場合は、団体等の方々に配布する書類で議員が1~2名いる場合は同じように作業を行ないます。
今回のように、20名の議員に配布すのは無駄な作業です。
セロハンテープでの封印、個人名のあて名書き、封筒を使う場合は再利用封筒を、新しい封筒を使う場合は中の用紙を折って小さめの縦型封筒を使用して下さい。
使用された封筒は、税抜き5円20銭、税込みで5円61銭6厘が仕様書の金額です。
この他に、裏面のセロテープ貼り作業、必要のないあて名書きなどの見直しを求めました。
この件をブログに書くのは、作業を行なった職員を叱責するものでは有りません。
市と議会の関係ての配慮された事は理解します。多くの市民に配慮されての対応と同じにされたと思います。
しかし、全市的な資源の有効活用が優先されると私は考えます。
他の職員の皆さんに、紙の無駄使いを総務部や環境経済部が繰り返しお願いしています。
資源の無駄遣いについて、具体的な事例として、このブログが役に立つことを期待します。