松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

156頭のイルカ集団座礁に米原因説が浮上

2015年05月06日 | 日記
4月10日に、茨城県鉾田の海岸にイルカが大量に座礁した事件で、米海軍のソナー説が浮上しています。
イルカやクジラの大量座礁や異常行動について、米海軍は原潜のソナーが影響している可能性を認め、2011年秋から調査を初めています。
波米海軍研究局は、フロイダ沖のアンドロス島周辺の試験海域で潜水艦のソナーが発する中周数域音波のアカポウクジラの生殖の遅れやストレス反応の影響を調べています。
米海軍は、中国などの潜水艦の動向を調査するため高性能ソナーを搭載した原潜を配備しています。
今日の赤旗新聞11ページに日米共同対潜特別訓練とイルカ集団座礁の一欄表が掲載されています。
鉾田市などでイルカが座礁した2カ月前に、米海軍は海上自衛隊とともに対潜水艦戦演習を実施しています。
米海軍は、攻撃型原潜を太平洋側に32隻と大西洋側に23隻を配備しています。
米海軍が本国でイルカやクジラの座礁について、原潜のソナーの影響を調査している以上、日本周辺の事象についても、調査・公表するのは日米両政府の責任です。
今日の赤旗新聞に転載です。詳しくは赤旗新聞を見て下さい。