松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

綾瀬市の介護保険料月額3894円は、市で3番目

2015年05月22日 | 市政
今朝、綾瀬市老人クラブ連合会主催のグランドゴルフ大会での副市長挨拶で述べられました。早速、担当課に、行って確認しました。
介護保険料の計算式は、(綾瀬市の介護保健の給付にかかる費用)×(65歳以上の人の負担分)÷綾瀬市の65歳以上の人数=基準額
綾瀬市の人口85242人、65歳以上は21263人、高齢化率は24・94%と他の自治体と余り違わない状況です。
介護保険の認定申請件数は2746人、認定者数は2547人、この差99人については申請と認定のタイムラグや申請後に死亡される方もあります。
認定の門前払いの苦情も聞かないので、高齢者の方々が文化やスポーツ等に接して健康をいじされていると思われます。
市として、なぜ保険料が低いのか分析作業を行なうそうです。
日本中の全自治体で金額の低いほうから17番目、800以上の市では月額3700円が北海道の登別市と千葉県の四街道市の2市に続いて、綾瀬市が3894円で3番目です。
正確な分析では有りませんが、高齢者の方からは自分たちがグランドゴルフをするために会場を確保して欲しいとの訴えもあります。
高齢者の皆さん、健康を維持して下さい。
来週は、保健センターや高齢介護課などの予防対策について調べて見たいと思います。