これまでのオスプレイ死亡事故・死者数

米海兵隊ＭＶ２２　　　死者３６人
９２・　７・２０　着陸直前に右エンジンから出火。基地近くの川に転落　　　（　７人）
００・　４・　８　着陸のため降下中、コントロールを失って墜落　　　　　　（１９人）
００・１２・１１　機器の不具合により機体が操縦不能になり、墜落　　　　　（　４人）
１１・　７・　７　アフガニスタンで離陸中、後方ドアが開いて兵士落下　　　（　１人）
１２・　４・１１　アフリカ・モロッコで離陸直後旋回中に追い風を受け墜落　（　２人）
１４・　５・１９　訓練中に後方ドアが開いて兵士が落下　　　　　　　　　　（　１人）
１４・１０・　１　ペルシャ湾上で強襲揚陸艦から離陸しょうとして出力を失う（　１名）
１５・　５・１７　ハワイで訓練中に着陸失敗　　　　　　　　　　　　　　　（　１人）

米空軍　ＣＶ２２　　　死者　　４人
１０・　４・　９　アフガニスタンで着陸失敗。転落。エンジン出力の低下？　（　４人）

国内のオスプレイ配備計画
陸上自衛隊　Ｖ２２　　１７機　（　佐賀空港）　　２０１９年度～
米海兵隊　ＭＶ２２　　２４機　（普天間基地）　　配備済
米空軍　　ＣＶ２２　　１０機　（横田基地）　　　２０１７～２０２１年

米海兵隊、空軍の公表資料などを赤旗新聞がまとめて公表されたものです。

オスプレイの墜落事故による死者累計で４０人に

沖縄に配備されている米海兵隊のＭＶ２２オスプレイと、横田基地に配備が計画されている米空軍仕様のＣＶ２２オスプレイの墜落事故による死者累計は４０名になりました。
オスプレイの日本への配備を示す「環境レビュー」では、首都圏では「厚木」と明記されています。
この問題で、市議会の一般質問で私が急遽取り上げ、市の回答も「受け入れらるなくぃ」との答弁を行ない、市民団体が開催した配備反対の集会に寄せられた文章にも受け入れられないとのい意思表示が行なわれました。
私も、外務省や防衛省への繰り返しの申し入れを繰り返し行ないました。

今回の墜落事故に対して、日本共産党は山下芳生書記局長が記者会見で問題を指摘し、配備が計画されている横田基地周辺の都議６名や市議など地方議員７０名が参加して、国会内で防衛省や外務省に配備撤回を求めました。

国会の衆議院拉致問題特別委員会で、穀田恵二議員が外務大臣に配備撤回を求め、質問をしました。

綾瀬市６月議会の一般質問や基地対策特別委員会などで、取り上げる計画です。