綾瀬市の縦割り行政の問題点で作業が遅れています。
指定管理者制度の全体的対応は経営企画部政策経営課、文書のファイル管理の担当は文書情報課、文化会館、公民館、図書館等は生涯学習課、スポーツ施設はスポーツ課、他の施設は各担当課が対応しています。
各指定管理者は独自に基準等を作成していますが、関係者の内部資料として扱われ一般的には市民には公表されていません。
大きな問題が起きたら直ぐに対応さてますが、現在私が担当者にお願いしている状態です。
昨日、担当者に確認したら、これから指定管理の業者を訪問して、どんな文章を作成しているのか調査するとの回答でした。
公民館関係は今年4月からの導入ですが、他の施設は指定管理になって何年も経過しています、担当職員の考え方をお聞きしたいものです。
職員間の、誰かが行なうだろうとの縦割り行政の対応の遅れと思われます。
先日、ブログに書きましたが公民館の基準を変更して、市民に公表するまで差し替え作業をしないで2年の歳月がかかりました。
今回の指定管理者が、現在作成している基準等を市民に公表する時期について、各担当課に質問しましたが、公表予定時期の回答が有りませんでした。
他の自治体や民間企業の対応は、今回の問題のように作成されている文書を、何時の時点で公表するかの判断は、数日以内に判断されると思います。
公表するに当たって指定管理者の企業との公開することの確認作業、ファイルの管理方法、策定されている文書内容の確認が終了してから公表となりますが、何時公表するのかの時期の判断は直ぐに出来ると思います。
条例は公表されていますが、それ以外の基準等を作成しているとの説明は聞きました。、
考えてみて下さい、事業者の方は市民に公表していないルールを適用して管理している可能性があります。
一番心配するのは、過去の綾瀬市のようにトラブルが発生して初めて内部ルールを取り出して来て市民にあきらめさせるやい方は行なわないで下さい。