生活保護の住宅扶助費の減額で大変

厚生労働省は、生活保護受給者の家賃補助の限度額を、７月から順次減額することを発表しました。
綾瀬市は、保護対象者に順次の個別説明を行なっていますが、対象者から悲鳴の声が上がっています。
綾瀬市の級地区分は２級地で、家賃限度額は１人４６０００円、２～６人５９８００円、７人以上７１８００円ですが、７月以降の家賃契約以降は、１人４１０００円、２人４９０００円、３～５人５３０００円、６人５７０００円、７人以上６４０００円となっています。
心に病気を持っている方など、戸建ての借家や日当たりの良いアパートなど、人との交流が有りましたが、低家賃の場合、県営住宅に入居出来ない場合は、日当たりが悪いワンルームアパートへの入居になります。
綾瀬市の入居者の家賃状況を確認しましたが、把握されていませんでした。
当事者の皆さんのご意見をお聞きします。

綾瀬市議会の役職人事が指名推薦で決まりました

５月１３日の臨時議会で、市議会の役職人事が決まりました。
議長　青柳慎、副議長、佐竹有里、議会選出監査委員、井上賢二

私の所属は、市民福祉常任委員会副委員長、基地対策特別委員会委員、議会報編集員会委員長、青少年問題協議会委員。

臨時会の審議案件は、専決処分の承認について（綾瀬市市税条例等の一部を改正する条例）消費税を１０％にする前提で、自動車取得税の減額対応として軽自動車や二輪車の税金を引き上げるものです。日本共産党２名と労働、爆同の４名が反対しました。
専決処分の承認について（国民健康保健税の一部改正）減免額の引き上げは全員賛成。監査委員の選出も全員賛成