松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

[ゾーン30」を、落合地域へ導入に向けて学校・自治会が

2016年04月24日 | 日記
 住宅地域等をゾーンとして区域指定し、その区域の抜け道利用や自動車の走行速度を抑制することで、歩行者等の安全を確保するものです。
 ゾーン30として区域設定された住宅地等の区域入口においては、その区域の制限速度が時速30キロメートルであることを示す標識や、路面標示を設置し、ゾーン30に設定された区域であることを明確にします(詳しくは神奈川県警察のゾーン30についてを見て下さい)

 綾瀬市内の設置状況は、寺尾西3丁目(21・1ha),深谷中4丁目(30・7ha),寺尾釜田1丁目(26・9ha),早川城山(48・1ha)の4個所で実施されています。
 

 過去には通学路の、一方通行の時間規制の導入で、午前7時から8時30分までの制限区域と、7時から9時までの侵入規制が、地元落合地域で行われています。
 学校近くの農地に、農家の方が農作業に車で向かうと午前9時までの規制で困っています。
 落合小学校は8時30分までに始まり、春日台中学校は8時30分より少し遅くなっていますが、以前調査したら8時30分を過ぎてからの生徒の通学は確認できませんでした。
 当時、時間規制が導入されたときに農家や自治会関係者に尋ねても聞いていないとの話でした。
 児童・生徒の安全を守ることから、平日の通学路の時間規制に賛成するものですが、設定時間などについて利害関係者との情報交換が必要と当時思いました。


 地元落合地域の生活道路を、早いスピードで走り抜ける自動車が有り危険な状態が改善されることを期待します。
掲載した写真は、早川城山の実施区域です。