松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

ナビダイヤル0570で始まる電話の問い合わせ、電話代が有料

2016年06月28日 | 日記
 0570で始まるナビダイヤルって知ってますか。このナビダイヤルに「有料って知らなかった」「製品の問い合わせなのになぜ有料なの?」「料金が高い。なぜ?」などの疑問や批判が広がっています。
 カケ放題で契約したのに、0570で始まる番号は有料だとの説明はないのに、請求が来ています。
 ナビダイヤルはNTTコミュニケーションズが1997年5月から導入。「0570+6ケタ」の番号で、かければ複数ある事業所や支店のどこかにつながります。各種問い合わせやチケット購入、再配達依頼などに使われています。
 しかし、通話料金は発信者負担。0570の導入理由について、同社の担当者は「(フリー電話の)0120を契約する企業の方々から着信料を持っのがきついという話があり、0570を開始した」と話します。0120は企業負担ですが、0570は企業負担が基本的にありません。
 NTTコミュは企業向けのホームページで「通信料金は発信者負担」などの「メリット」を強調。「ナビダイヤルへの変更」をすすめています。実際、0120を0570に変更する企業が増えています。「消費者保護」をかかげる消費者庁も生活相談の一部に0570を採用しています。
 年金についてのお問い合わせは、ねんきんダイヤルへ0570-05-****などに携帯電話やスマートホーンで通話すると、担当者につながるまで携帯電話代金180円通話料金が発生し、さらに通話料金が発生します。