「韓国、東京五輪で選手の食材を持ち込み計画、放射能測定器で日本側が用意した野菜や肉の”放射能値を計測する予定」、
REUTERS、12月4日、19:38.
例えば、「チェルノブイリ原発事故」があったロシア共和国圏へ、日本人が旅行する時、日本から食材を持ち込んだり、その国の食堂で出された料理に、「放射能測定器」を当てたりするだろうか? 当然しない!
その国の政府と国民の”事故対応”に「信頼」を置いているからだ。 日本人は「非礼」を承知していると言うことだ。
だが韓国の態度は違う。 韓国五輪委員会が執拗に「福島原発事故」の「影響」について言い募るのは、文在寅大統領の「反日政策」に従っているからだ。
つまりオリンピックに「政治」を持ち込んでいる、「オリンピック憲章」に違反する、行為を堂々としているのが、「韓国」と言う国なのだ。
世界のメディアや知識人たちは、なぜ韓国が「東京オリンピック」に対してこうまで、「嫌がらせ」をするのかは、よくご存知だが、果たして、一般の世界の人々が、この韓国文政権の「反日政策」を知るはずもない。
世界の普通の人々の脳裏に残るのは、ただただ「日本の食べ物は危険だ! 福島と言う土地は、放射能で汚染されている!」と言うことに尽きるだろう。
「物分りのよい、大人ぶって」政権与党自民党公明党の国会議員らや、日本の「新聞社」などが、この韓国五輪委員会の「放射能測定器測定」に対して、「問題」として取り上げないのは、一般日本人と同じ「姿勢」と言えるだろう。
だが、福島県民は、これで本当によいのか?
「会津は、”田舎者”だべした!」だから福島県民も”田舎者”よ! 東京電力が【法外な金】をくれると言うので、「漁業組合」で「原発誘致に賛成した」と漁業関係者がNHKインタビューに答えていた。
福島出身の県議や市長の「説得」に、福島県民が「負けてしまった!」と言う後悔があるのだろう。
当時、東京電力から「金をもらったり、便宜を図ってもらった」福島の「エライサン」たちは未だに、黙して何も「語る」ことをしない。
だが福島県民は”そう言う人”ばかりではないはず。
本来、「東北人」は、真正直で、あまり「自己主張」しないのが「美徳」とされてきた伝統を持つ。
だが「美徳」も、ことによりけりだ。 福島県には、何があると言うのだ? 「農業」、「酪農」、「漁業」が福島の「経済」を支えているのだろうが! 過去の「福島県」が犯した「過ち」を乗り越えてこそ、福島県から「緊急避難」した20万人の元県民が福島へ戻れると言うものではないか。
どうなのだ? 「福島原発」の「放射能影響」は”安全レベル”となったと言う安部政権の説明が「本当に正しい」のか、そうでないのか、ここではっきり「白黒」をつけないと、未来永劫「福島産品」は、首都圏「スーパー」では取り扱ってもらえないのだぞ!
スーパー「ベルク」、「ヤオコー」、コンビニ「セブンイレブン」などの埼玉県内での「米取扱店」で「福島産米」を店頭で見たことがないのは、原発事故から7年経過した現在のj正直な現状だよ。
福島の「米」が、宮城県に劣るはずもないだろうが! だが、岩手や青森県の方が「優位」だな。 「米」だけではない。 「野菜」も「肉」も「海産物」も「福島産品」を消費者が敬遠しているのが事実。
どうなのだ? 福島の「肉」、「魚」、「野菜」には、未だに「放射能」が高い数値含まれているのか? ここんところ、はっきりしろよな! 今後の福島経済に大きく影響するのだからね。
仮に、福島の「生産物」を自信を持って、「安全だ!」と言い切れるなら、「韓国五輪委員会」による「本国からの食材持ち込み、放射能測定」には、福島県民が一致して、行動を起こす覚悟が無くてはならないはず。
「無礼な」韓国選手団を、どうして福島県民が「受け入れ」たり、宿泊させたり、食事の世話をしなくてはならないのだ?
何のために「受け入れる」のだ? 自民党安部政権に、オリンピック組織委員会の「森善朗氏」に「金をもらって、言いくるめられた」ためにか? それだと、東京電力に「言い包められた」時と同じ態度ではないのか?
すなわち、「福島県人は、”田舎者”だべした!」、「福島県は、放射能に汚染したアブナイ土地だ!」と言うことを福島県民自ら認めたことになるな。
なぜ福島県民は、韓国選手団「ボイコット」運動をやらない?
なぜ自民党政府は、「ビザ無し来日」を韓国人に認め続けるのだ?
よくよく、福島県民は、福島経済の「未来」について考えるべきだな。
頼りない政権与党自民党公明党にいつまでも頼っていると、将来、福島県民の就職に不利を招いたり、福島県民自体の「人間性」を疑われる事になる。 いいのか? これまで同様「”べした”の田舎者」で?