戦時中、兵士は皆「靖國で会おう」と言っていたのは本当なんですか?
戦時中、兵士は皆「靖國で会おう」と言っていたのは本当なんですか?
うちの祖父は満州で戦い、シベリア抑留されたのですが「俺が見てきた戦友でそんな事を言って死んだ奴は一人もいない、皆望郷の念や家族の名前を出していた。
あんな事を言うのは自己陶酔した奴だけだろう。」と言っていました。
祖父の言う事が正しければ、たまたま祖父の周辺にそういう人がいなかったのか、マスコミや書籍で出される「靖國で会おう」は伝説神話的なストーリーだったと言う事になると思います。
ちなみに祖父は左翼でもなく、もう一回戦争があれば家族や故郷、国を守る為に戦っただろうと言っていましたし、シベリアで共産主義の欺瞞を身に染みて感じたと言っていました。
同時に国が「靖國神話」だけを重視し、遺骨収集に熱心に行わなかった事に強い憤りを感じているようで千鳥ヶ淵には行っても靖國には絶対行かないそうです。
私自身は国を護る為に亡くなった方への追悼として靖國への参拝に抵抗はないのですが、身内で唯一の出兵者である祖父の気持ちを汲み、千鳥ヶ淵と遊就館には行きましたが靖國参拝は行っていません。
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