塩漬けが美味しいらっきょう

親戚から例年、泥つき（手前の写真）らっきょうをいただき塩漬けする季節になりました。
らっきょうの原産はヒマラヤとか。成分は、硫黄化合物の硫化アリルが豊富に含まれており、硫化アリルは発ガン抑制物質であり、毎日数粒ずつ食べれば、がん予防に役立、カリウムは、ナトリウムの排泄をうながし、高血圧症予防に役立、ビタミンＢ1は、乳酸たんぱくなどの疲労物質の分解を助けるので、肉体疲労を除去する働きがある優れもの。
我が家では次ぎのような漬け方をして食します。
・泥を水洗いで落とし、根のひげの部分と表面の皮の汚れを手で一つづつとる（奥の写真）。
・ガラス瓶に入れ、薄い塩水で漬けます。日陰の風通しの良いところに保存。
・約１週間もすれば、美味しい浅漬けが食せます。
栄養価が高いため、１日に６個以上食すると体調を崩すので注意、食後は歯磨きを。
あなたのお家ではらっきょうを漬けませんか。

ＳＬ撮影、舟下りと美味しい蕎麦、交流会に大満足

秩父鉄道熊谷から秩父まで写真のC58型SLに乗車しての撮影会と蕎麦会食、帰路途中下車しての長瀞の舟くだりを楽しみました。良かった点をお裾分けしましょう。
・SL機関車の先頭の鉄製の手すりや運転席に直接手を触れて間近に撮影できるのは初めての経験で感激しました。大人が感激するくらいでうから、小学生などはなおさらでしょう。そのためか親子づれが多いのも納得できます。また、熊谷から秩父までの約２時間は、新緑の山を遠くに、あるいは田園風景をゆっくり走り、石炭の蒸せるような臭いと煙と、時々鳴らす汽笛に郷愁を感じさせます。一方座席は４人掛けで、気の会う仲間と朝からアルコールを少し交えての交流で、盛り上がること最高でした。
・秩父での蕎麦会食は蕎麦の名産地だけに美味しい蕎麦どころが多く、迷うところ。
ネット、観光案内所、地元タクシー運転手などに聞き、駅から５分の武蔵屋本店にお世話になました。
部屋、テーブル、窓外の緑などがモダンでお洒落、新築で清潔、女将のおもてなしも抜群で、肝心の蕎麦や地酒、天婦羅の味も一流で、リーズナブルな値段に大満足。
・舟下りは長瀞駅下車で約15分の舟旅でした。二人の船頭の操る屋方舟に約15人の乗客が急流の舟下りを楽しむもの。特に流れが速い場所は水しぶきが飛びビニールカバーの覆いが役立ち、思わず、ライフジャケットの紐を締めなおす緊張感もありました。あちこちの急流でカヌーやゴムボートの操舵訓練に遭遇しました。
舟を降りてからのお土産探しも楽しいひと時でした。
SL撮影も記念になりましたが、往復車中、蕎麦店、移動途中で少しアルコールを味わいながらの交流が楽しく大満足でした。
あなたもSLに乗車してみませんか。