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心配りをするほど”おもてなし”に通ずる

2008年06月12日 | Weblog
「ホスピタリティをどう高めるか」のセミナーを開催しました、概要は次ぎのとおり。

・ホスピタリティとは歓待などの意味、最近の言葉で言えば“手厚くもてなす”こと。
・ホスピタリティが重要なのは、人間本来の満足や自己実現であり、複数の人が融和に過ごすための大切な潤滑油、かつ、技術開発の優位性が短い以上、他の企業との差別化はサービスや“おもてなし”で差がつくため。

・ホスピタリティを高めるには、個人として心がけたいこと:相手に関心や愛情をもち、相手を喜ばすことに関心をもつ。相手の感性(感情、衝動、欲望)などに関心をもち、これに対応する提案をする姿勢をもつ。ホスピタリティの一流モデルを体験する。自己の専門、得意、魅力を高める。使命感や熱情をもつなど。
組織として取り組みたいこと:マニュアルづくりとあらゆる機会でその習得、特に、朝礼や上司による「やってみせ、やらせてみせ、ほめてやる」指導などを継続して行う。など。

・参加者の課題は:相手の感情を汲み取る、相手の価値ある提案をする、チームで協力してもてなす、Win Win での交渉のすすめ方、などの難しさ。

・全般的感想:“おもてなし”の基本と重要性、高め方を身近な事例で再認識できたと思います。写真の第二部の懇親会も楽しい雰囲気でした。誰もが身近にできる“おもてなし”をほんの少し工夫することで周囲の環境の改善ができるとも感じました。
あなたの身近で“おもてなし”を受けたことありますか。