写真は本田直之著「サバイバルキャリア術」('09,3 幻冬舎版¥1,300)です。100年に一度の不況に対処する決め手はサバイバルキャリア(生き残る力)を磨くことだとのこと。具体的には次ぎの主張です。
・状況を確認し、自分に何ができるか客観的に知る
・自分の責任で現在地を把握する
・恐怖心に打ち勝つ
・限られた状況で、どうすればよいか考える。今あるものより良くする工夫
・郷に入れば郷に従う、状況に応じて対応する
著者が自身で体験した苦境(米国の大学への私費留学で1日4ドルの耐乏生活、日本の所属会社での上場繰り延べ、売り上げ4割の顧客を失う他)を乗り越えた経験を元に提案するキャリア開発だけに、一つ一つの主張に重みと説得力がありました。
また、「~が悪い」「~だから出来ない」「忙しい」などのエキスキューズを言わないで、できるところから努力せよとの主張。いずれも厳しい指摘ですが納得です。
・状況を確認し、自分に何ができるか客観的に知る
・自分の責任で現在地を把握する
・恐怖心に打ち勝つ
・限られた状況で、どうすればよいか考える。今あるものより良くする工夫
・郷に入れば郷に従う、状況に応じて対応する
著者が自身で体験した苦境(米国の大学への私費留学で1日4ドルの耐乏生活、日本の所属会社での上場繰り延べ、売り上げ4割の顧客を失う他)を乗り越えた経験を元に提案するキャリア開発だけに、一つ一つの主張に重みと説得力がありました。
また、「~が悪い」「~だから出来ない」「忙しい」などのエキスキューズを言わないで、できるところから努力せよとの主張。いずれも厳しい指摘ですが納得です。
