ようこそ☆hasenet343☆へ “体験型研修のおすすめ” キャリア40年の教育訓練スペシャリストネットワークです。

永年培った教育訓練ノウハウと社会経験豊かなスペシャリストが企業や地域社会の活性化、能力開発をお手伝いします。

合計特殊出生率の決め手の一つは公的託児所の整備

2010年02月08日 | Weblog
写真は地元越谷に最近増設された市の託児所です。規模が従来に比べて大幅に増設されて地元の評判も上々です。越谷市は田園都市でもあり、こうした施設を新設、増設する土地は十分あると思います。

勿論、土地だけの問題でなく、運営する人や運営費用もいろいろかかりますが、既婚の若い男女が子育てで一番の悩みは、出産すると近くにご両親がいて面倒みてくれるなど特別な事情がない限り、会社を退職しなければならないこと。

これらの問題の解決の一つが託児所です。最近の企業も育児休業を1年間取れるケースが増えてきましたので、その後に近所に公的託児所があれば、安心して勤務が継続でき、子育てができるでしょう。

最近の日本の合計特殊出生率は1.37 とか。欧米に比べても低いようです。いずれにしても、これ以上の少子化を防ぎ、安心して子育てができるような環境を皆で支援したいものです。