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混雑しているデパートの1F化粧品売り場

2010年02月23日 | Weblog
写真は先週の平日の午後7時ごろ訪ねた銀座の某デパートの1F化粧品売り場です。有名ブランドの化粧品のお試し、メイク売り場は若い女性が多数占領し結構活気がありました。
どのデパートでも1Fは同じ傾向のようで、美しくなりたい女性の心理は永遠でしょう。

ついでに他のフロアーも散策しました。2,3Fは婦人ものが多く、それなりのお客様がいました。ところが、これらの売り場以外はお客様が少ない感じでした。

新聞報道などによるとデパートの売り上げが軒並み前年減とかで悩みが深刻なようです。

識者が一様に、「ユニクロ」が安価で、オリジナルブランド、宣伝、供給力などの理由で一人勝ちなのに対して、デパートがジリ貧なのは昔ながらの高級品戦略だけで、独自性(プライベイトブランド)不足、単なる仕入れて場所貸しだけの存在だけで改革をして魅力の再発見を怠っているなどと指摘しています。

たしかに、素人が見ても、そうした指摘は一部当たっているように思います。
どうも、個人でも新しい魅力を見つけて身につける努力をすることは同じようです。