ハタハタの1歩~側わん症とともに~

ハタハタのきまぐれな日記です!
側わん症とともにに生きてます!

こりかたまっていたこと

2019-09-06 23:47:10 | 気づき
久しぶりに本のレビュー。
この本は、気になっていた本で、手に取っておもしろそうだったので、
そのまま読み込みました。

読んで感じたことは、
考えが凝り固まっていたこと。

どうしてもこうしないといけないとか、
これが常識だと思っていた部分もあるけれど、
それは勝手にそう思っていただけ。
視野が狭いなということがわかった

主に3点。
まずは、変化はグラデーションで起きてくるということ
自分もすぐには変わらないが、だんだんと時がたつにつれて、
成長もしていく。考え方も変わっていく。
それに気が付いていないと、つまらない人生だ。
過去の成功体験もあくまで過去。だから今が過去のようにやっていれば
うまくいくという保証はどこにもない。
これは、「はっ」とさせられた。

そして、人間は嘘をつくということ。
白い部分と黒い部分が混在していて、グラデーションになっているから、
裏切られたら黒い部分が多かったと判断すればいい。
なるほどな~と。

そして、もう1点。
厳しく自由が制限された環境の中で、楽しみや喜び、やりがいを見つけることが大事だということ。
どうしても環境のせいにしたくなる部分もあるけれど、
だからといって落ち込んで沈んでいるだけでは、知恵と想像力の放棄だとも書かれてある。
今、確かにいろいろと悩んだり、困ったり、行き詰ったりするけれど、
だからといって落ち込んでいても何も始まらない。
やりたいことに全力が尽くせていないから、過去の思い出ばかりに目が行く。

でも大事なのは今の時間。
もっと人生楽しくできる!

もっと楽しい人生を生きます